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オルタートレード社(ATC)のバランゴンバナナ品質改善に向けた取り組み【219号】

オルタートレード社(ATC)のバランゴンバナナ品質改善に向けた取り組み【219号】

 バランゴンバナナの品質改善への取り組みとして、ATC は安全・品質フォーラムの開催、農業指導員による生産者のサポートなどを行っています。2013 年3月には、品質管理担当者であるアーウィン氏が、タイで行われたバナナの栽培技術交流会及び圃場・パッキングセンターの視察に参加しました。

交流会ではバナナの苗の選定、作付け方法、計画的な施肥など、とても内容の濃い報告を聞くことができました。また、収穫後の温度管理は徹底しており、箱詰め後すぐに冷蔵庫で保管されていました。バランゴンバナナの圃場は中山間地にあることが多く、収穫してから温度管理されるまでの時間が長い産地も多いですが、将来的にはもっとしっかりとした温度管理体制を築きたいとアーウィン氏は話していました。

バナナを安定的に出荷するには計画的な施肥などの栽培管理が重要です。農薬・化学肥料を使わないバランゴンバナナは、病気になった葉っぱの除去、有機肥料の散布など畑での作業が多くあります。また、圃場が中山間地にある生産者は畑に行くのも大変です。そのような状況下にある生産者の栽培管理をする意欲を持続させていくことが大切であり、大きな課題でもあります。今回のタイでの経験は課題解決に活かしていけるとアーウィン氏は語っていました。

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