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台風後生産者は力強く生活しています!~台風後の東ネグロス州生産者の状況~【217号】

台風後生産者は力強く生活しています!~台風後の東ネグロス州生産者の状況~【217号】

 12 月初旬にフィリピンに上陸した台風24 号により、バランゴンバナナの畑は大きな被害を受け、生産者の日々の生活に影響を与えています。東ネグロス州マンフヨッド・L カンダボン地域の生産者であるレナンテさんも、台風前はバナナを毎週約300~400 本出荷していましたが、約30~50 本に減少しました。バナナだけでなく、トウモロコシも見込んでいた収量の約1/3 程度しか収穫できませんでした。

そのため、現金収入も大幅に減少し、現在の収入は主にバランゴンバナナからであり、週に約50 ペソ(約100 円)程度です。お米の購入量が少なくなったので、代わりに食用バナナ、トウモロコシ、芋などを食べています。

台風被害に負けず、新たなトウモロコシの作付けやバランゴンバナナの手入れを始めました。トウモロコシの種は自家採取なので、植えるのに大きな投資はいりません。台風の被害を受けなかったバナナの脇芽は順調に育っており、7 月頃に収穫できる見込みです。

自分たちの土地を持ち、そこで自分たちの食料を作れる。種も自家採取することでコストのかからない農業をしている。現金収入が大幅に減少してもレナンテさんが日々生活できているのは、最低限の生活ができる生産基盤があるからだと話していて感じました。

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