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人から人へ、手から手へ

東ティモール:水源保全ワークショップが開催されました。

東ティモール:水源保全ワークショップが開催されました。

人びとが集まってきました。

人びとが集まってきました。

APLAとオルター・トレード・ティモール(ATT)は水資源保全ワークショップをコーヒー産地のひとつ、フィトゥンカイタノ地域で実施しました。プログラムに参加したATT職員、ルシオ・ホセ・アルビーノさんから報告が届きました。

 

今年2月13日~15日の3日間にわたり、エルメラ県のコーヒー産地でもあるフィトゥンカイタノ地域で、地域の人びと、周辺のコーヒー生産者たち、村の農業指導員と、たくさんの人びとが集まり、水源保全ワークショップが開催されました。

地域の人びとが乾季の水不足を何とかしようと取りくんでいるプログラムですが、コーヒー生産においても水は重要です。

地域の人びとが自ら作業にあたりました。

地域の人びとが自ら作業にあたりました。

講師を務めたのは、環境活動家でもあるエゴ・レモスさんです。泥地のなかに流れ出していた湧水を活用しようということになりました。

湧水が垂れ流しになっていた泉の周辺に石を敷き詰めて源泉を保護し、湧き出た水を貯める溜め池もつくりました。

池は、参加者たちがスコップで少しずつ掘り起こし、一日でつくることができました。また、湧水のある土地の保水力が高まるようにと、その周囲にさまざまな木や花を植えこみました。

石で整備した源泉には水が溜まり始めました

石で整備した源泉には水が溜まり始めました

5月から始まるコーヒーの生産工程で、良質のコーヒー豆をつくるために水は欠かせません。

チェリーと呼ばれるコーヒーの実の水洗い、チェリーの果肉除去、パーチメントと呼ばれる果肉を除去した後の種の水洗い、種のヌメリをきれいに取り除くための発酵の行程での各作業において、十分な水は不可欠なのです。

 

また、人びとは、飲み水や料理、洗顔、水浴び、洗濯などに使う水や、野菜や果物を育てるために使う水も雨水を利用しています。

雨の降らない乾季には、水が不足してしまうことがエルメラの人びとの悩みの種でもあります。今後、人びとは泉の湧水を生活用水に使えることを期待しています。

フィトゥンカイタノ地域では、今後乾季であっても、トマト、茄子、さつまいも、いんげんなどの野菜の栽培もできるようになり、バナナ、パイナップル、オレンジなどの果物づくりにも溜め池の水を利用できるようになります。

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