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パレスチナ・ガザ地区支援活動報告~日本からの第一回めの送金額で、600家族を越える人々に生活必需品が届けられました~

パレスチナ・ガザ地区支援活動報告~日本からの第一回めの送金額で、600家族を越える人々に生活必需品が届けられました~

昨年7月~8月のイスラエルによるガザ攻撃によって、ガザ地区の人々の生活基盤は壊滅状態となりました。その緊急及び復興支援金として、皆様から多大なご協力をいただきましたことに心から感謝申し上げます。

パレスチナのオリーブオイルの出荷団体であるUAWC(パレスチナ農業開発委員会)及びPARC(パレスチナ農業復興委員会)のガザ地区支援活動の報告については、パレスチナ・ガザ地区の状況と、オリーブオイルの出荷団体であるPARCとUAWCの支援活動の報告、をご参照ください。

 

昨年10月末にガザ地区支援金の第一回送金として、UAWC及びPARC)に、それぞれ1,343,716円を送りました。UAWCとPARCより、日本からの支援金で行われた具体的な活動の報告が届きました。

 

【UAWCからの活動報告】

攻撃のなか避難するガザ地区の人びと

攻撃のなか避難するガザ地区の人びと(写真:UAWC報告書より)

イスラエルによるガザ攻撃によって、合計2,205人ものパレスチナ人が犠牲となり、そのうち1,483人は民間人でした。また、民間人の犠牲者のうち子どもが521人、女性が283人でした。

また、18,000戸もの家屋が破壊され、交戦中には500,000人以上ものパレスチナ人が避難生活を余儀なくされ、現在に至っても100,000人以上がまだ避難生活をおくっています。(以上、数字はUAWC報告による)

多くの子どもたちが犠牲となりました。

多くの子どもたちが犠牲となりました。(写真:UAWC報告書より)

パレスチナが経済的、政治的に厳しい状況に置かれるなか、可能な限りの救援活動を行っている政府関係、国際NGO、国連関係の活動までも制限するかのように、イスラエルはパレスチナの封鎖を強化しています。
この攻撃による被害復興のために必要なことは予測をはるかに超えるものであり、特にガザ地区内で避難生活を強いられている人々の復興活動は急を要するものです。

支援物資配付会場には、日本の支援団体名が貼り出されました。

支援物資配付会場には、日本の支援団体名が貼り出されました。(写真:UAWCガザ支所撮影)

日本の皆さまから寄せられました支援金を迅速にガザ地区の必要としている人々に届けるために、UAWC-ガザ地区支所では“ガザ攻撃被災者支援”プロジェクトを立ち上げ、緊急に必要な物品調査を行いました。

毛布などを受け取るう被災者 

毛布などを受け取る被災者(写真:UAWCがざ支所撮影)

調査に基づいて、297家族を対象に食料や寝具などの配布が行われました。

 

ガザ市内の26家族には食料の詰め合わせセット(油、米、豆、チーズ、トマト、砂糖、塩など)を届けました。

Shegaia地域の71家族には寝具として毛布とマットレスのセット、寒波が厳しかったUm Alnasser地域とKarama地域の30家族には冬季用毛布とマットレスのセットを、ガザ中部、Khanyounis地域、Rafah地域の170家族には、冬季用毛布を配布しました。

 

【PARCからの活動報告】
生活必要品詰め合わせを、ガザ地区内6カ所に300セットを配布しました。特別に衣料品50着を北部のGeit Lahia地域に配布しました。また、ヨルダン川西岸地区の農民から、オリーブオイルを集荷してガザに送るキャンペーンを行いました。日本からの支援金を、オリーブオイルの集荷作業及びガザへの輸送コストに使わせていただきました。

(PARCの全体的な支援活動については、パレスチナ・ガザ地区の状況と、オリーブオイルの出荷団体であるPARCとUAWCの支援活動の報告、をご参照ください。)

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