アフリカのルワンダからWomen’s Coffeeがやってきます!

3月8日は国際女性デーです。
多くの人が飲むコーヒー、そのコーヒーを育てる多くの労働は女性によって担われています。しかし、その重要性は消費者に十分伝わっているでしょうか?
そんな中、アフリカのルワンダからWomen’s Coffeeがやってきます。これは女性たちが持つ農園で女性たちが育て、女性が摘んだコーヒー豆です。そして女性の名前でみなさまの元に届けられます。
アフリカの小さな内陸の国、ルワンダは1994年には民族対立が煽られ大虐殺という悲劇を経験しました。パートナーを失った女性たちは、対立する民族の女性たちとも手を組んで、ルワンダの経済の再建に励みました。その結果、ルワンダでは女性の社会進出が大きく進み、国際的にも女性の地位の高い国になりました。
土地の権利やコーヒーの収入は以前は男性が独占しているケースが多数でした。稼ぎが夫の元に入ってしまって家族のために使われないケースも少なくなかったのですが、2010年から女性の女性による女性のためのコーヒープロジェクトが始まり、女性自身が生産手段と収入を得て、家族の生活が大きく向上するなど、大きな成果があがっています。
このルワンダ Women’s Coffeeは民族対立・憎しみを乗り越える象徴であると共に、女性の存在の重要性を再認識させてくれるものです。
今回は生豆だけの限定プレミアム販売となりますが、今後、広く焙煎豆・粉のパッケージも販売していくことを計画しております。それを実現するために、こうして生まれたルワンダのWomen’s Coffeeにご注目ください!
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