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次世代の農業の担い手の取り組み~ネグロス島西ネグロス州倍す地域~【218号】

次世代の農業の担い手の取り組み~ネグロス島西ネグロス州倍す地域~【218号】

 西ネグロス州バイス地域で、ジョナン・ベントゥラ君(24 歳)が養豚を軸にした有畜複合農業をはじめます。バランゴンバナナ生産者である両親の勧めで、彼は1年間、有畜複合農業を実践しているカネシゲファームで研修をし、技術を学びました。

地元に戻り、まずは石とセメントで養豚小屋を作り、徐々に子豚を増やしていきます。きゅう肥(家畜のふん尿をもとにした肥料)を活用しての野菜栽培の他に、鶏やヤギの飼育も予定しています。

ジョナン君「自分は変わりたかった。これまでは友達とブラブラするのが好きだった。この1 年間で自分は大きく変わったと思う。たばこもお酒もちょっとだけになった。両親は喜んでいると思う。今は責任も感じている。」

彼の研修先であったカネシゲファームは、西ネグロス州ラ・カルロータ市にあります。養豚と野菜生産を中心とした循環型有機農業を実践しています。豚舎から出る糞尿を利用した循環システムとしてBMW(バクテリア・ミネラル・ウォーター)技術が活用され、地域の次世代の担い手となる若者たちが研修生として住み込み、農業技術や適正技術を学んでいます。

現在、バランゴンバナナの産地からは、昨年日本を訪問したマカオさんの息子さんを含めて3 人の若者が研修生として学んでいます。

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