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ネグロス西州パンダノン地域のバランゴンバナナ生産者マカオさんは今・・・

ネグロス西州パンダノン地域のバランゴンバナナ生産者マカオさんは今・・・

トウモロコシや野菜といっしょにバナナを植え付けました。

トウモロコシや野菜といっしょにバナナを植え付けました。

昨年9月に2週間にわたって日本に滞在し、400人もの生協組合員と交流を楽しんでくれたバランゴンバナナ生産者のマカオさんは、今、雨期を迎えて畑仕事に忙しくしています。0.5ヘクタールの水田と1.8ヘクタールのサトウキビ畑(1.4ヘクタールは昨年の収穫後の株を使いますが、0.4ヘクタールは新たに植えつけました)の耕作もやっと終えたところです。
マカオさんが日本で交流活動をしている間、畑は息子さんにまかせていました。マカオさんは、バナナ、サトウキビ、米と野菜をつくっています。息子さんは一人で多くの作業をしなければなりませんでした。お父さんの手伝いはしてきたものの、一人できりもりするとなると、いざ大変だったようです。9月は、米とサトウキビ畑を優先して仕事を行いました。11月には、農業研修を受けるためにカネシゲファームに出かけなければなりませんでした。そして、母親のダイアナさんは妊娠中で畑仕事をすることはなかなか大変でした。またマカオさんも家族の不幸があり1か月近く家を空けざるをえませんでした。バナナの手入れ作業に手がまわらず、徐々に地域に広がっていたバンチトップ病(バナナに実がつかなくなるウィルス性の病気)の影響を受けてしまいました。マカオさんは家に戻ると、ATC(オルター・トレード社)担当者と相談しながら、バランゴンバナナを別の場所に植えかえることにしました。昨年11月にATCから資金を借りて、500株のバランゴン苗を準備して植えつけを行いました。

田んぼの作業も進んでいます。

田んぼの作業も進んでいます。

5月には、マカオさんとダイアナさんに女の子が生まれました。農業を継ぐことを決意した息子は、昨年11月よりカネシゲファーム農業学校で有畜複合農業の研修を受けています。

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