フィリピン・ボホール島地震被災者の救援活動
2014年3月6日
2013年10月15日に発生した、フィリピン大地震によって多くの家屋に被害が発生しました。バランゴンバナナ生産者も例外ではありませんでした。地震の後、ATC(オルター・トレード社)はボホール島のバナナ出荷責任団体のPFTAC(民衆フェアトレード支援センター)と共に、緊急救援物資を配布しながら被害状況の確認を行いました。被災者からの聞き取りなども行い、被災者が必要としている浄水器の配布、破損した家屋の修理のための資材を提供することになりました。
2014年1月半ば、PFTACは、115個の浄水器を配布しました。また、バランゴンバナナ生産者24人と箱詰め作業員3人の家の修復に必要な資材(セメント、ブロック、鉄棒、トタン板、ベニヤ板、釘など)を調達し、配布しました。また、壁や屋根が破損したバランゴンバナナのパッキングセンターにも同様の資材が運ばれました。
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