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マリで国際アグロエコロジー・フォーラム

マリで国際アグロエコロジー・フォーラム

マリのニェレニで国際アグロエコロジー・フォーラム

 2015年2月24〜27日、アフリカのマリ共和国のニェレニで国際アグロエコロジー・フォーラムが開かれました。このフォーラムは昨年9月ローマで開催された国際アグロエコロジー・シンポジウムを受けて、開催されたもので、マリの小農民組織を中心に、アフリカの小農民組織、漁民組織、先住民族組織に加え、ラテンアメリカの団体も関わって開かれたものです。食料主権国際計画委員会(The International Planning Committee for Food Sovereignty、IPC)がFAOとの提携のもとに、このフォーラムを実現しています。

 そのフォーラムの宣言は長文なものとなっていますが、アフリカの土地をめざして多くの資本が土地強奪に関わっている状況、遺伝子組み換えなどのアグリビジネスが殺到している状況を表したものであり、それに対抗する食と農の包括的な提言となっており、ぜひ読んでいただく必要があると考え、日本語訳を掲載します。この宣言には遊牧的な生活をおくる先住民族の状況を踏まえたものもあります。


国際アグロエコロジー・フォーラム宣言

ニェレニ、マリ、2015年2月27日

 私たちは、小規模食料生産者と消費者の多様な組織と国際的運動を代表している。小農民(注1)、(狩猟採集民族を含む)先住民族とコミュニティ、家族農家、農村労働者、牧夫と牧畜民、漁民、都市住民からなる。私たちが関わる多様な組織を合わせると、人類が消費する食料の約70%を生産している。世界の主な仕事や生計の提供者であるのみならず、農業への最初のグローバルな投資者でもある。

 私たちは、食料主権を構築する鍵であるアグロエコロジーを共通に理解し、それを推進し、企業による乗っ取りからアグロエコロジーを守るための共同戦略を練るために2015年2月24〜27日にかけ、マリのセリンゲのニェレニ・センターに集まった。私たちは、この美しい土地で私たちを歓迎してくれたマリの人々に感謝している。私たちの知識は、相手の声を敬意をもって聞くことと、いっしょに決定をしていく共同の営みに基礎をおいていることを、彼らは自分たちの経験を通じて私たちに教えてくれた。最近、波のように押し寄せる土地強奪から自分たちの土地を守るために時には命をかけて闘っているマリの姉妹兄弟と連帯する。この土地強奪は私たちの多くの国でも大きな被害を与えている。アグロエコロジーとは、命の循環の上にともに立つことを意味する。そして、それを追求することは、土地強奪に対する闘いの輪の中に、私たちの運動を「犯罪」として封じ込めようとすることに対する闘いの輪の中に立たなければならないことを意味している。

歴史に立脚し未来の夢を描く

 私たち、メンバー、組織、コミュニティは、食料主権を、共同の闘いのための旗印として、また、アグロエコロジーのための大きな枠組みとして定義してきた。私たちが過去千年以上もの歳月のうえに発展させてきた祖先から引き継いだ生産システムは、この30〜40年に、アグロエコロジーと呼ばれるようになってきた。私たちのアグロエコロジーには、成功した実践や生産、農民から農民へと広げる運動、土地のプロセス、学校での教育が含まれ、私たちは、洗練された理論的、技術的、政治的構築を発展させてきた。

 2007年、連帯を強化し、多様な関係者たちの間での共同の構築作業を通じて、食料主権の理解を広げ、深めるために、私たちの多くは、ここニェレニで開かれた食料主権フォーラムに集まった。同様に、私たちは、消費者、都市コミュニティ、女性、若者たち他とともに、多様な食料を生産する人びとの間での対話を通じてアグロエコジーを豊かにするために、アグロエコロジー・フォーラム2015に集った。今日、食料主権のための国際計画委員会(IPC)により、グローバルに、また地域的に組織化された私たちの運動は新たな歴史的な一歩を踏み出した。

 アグロエコロジーに基づく小規模農民の食料生産の多様な形態が、ローカルな知を産み出し、社会的正義を広め、アイデンティティや文化を育み、農村地域の経済的活力を強化する。私たちが、アグロエコロジー的なやり方で生産することを選べば、小規模農民は、自らの尊厳を守ることになる。

多数の危機を克服する

 いわゆる「緑の革命」や「青の革命(注2)」とよばれる工業的食料生産によって荒廃された食料システムや農村世界で、いかに私たちの現実を転換し、修復するか、その答えがアグロエコロジーだ。私たちは、アグロエコロジーは命よりも利潤を優先する経済システムへの抵抗の鍵だと私たちは考える。

 私たちを毒づけにする食品を過剰生産する企業モデルは、土壌の肥沃さを破壊し、農村地域の森林破壊や水質汚染、海洋の酸性化、漁業を殺す原因である。欠かせない天然資源は商品化され、生産コストは高くなり、私たちを土地から切り離してしまう。農民たちの種子は企業に盗まれ、法外な値段で売りつけられるが、その種子は高くさらに農薬による汚染が伴う種子に変わってしまっている。工業型食のシステムが、気候、食料、環境、医療など多数の危機の主要因だ。自由貿易、企業の投資協定、ISD条項、炭素市場などの誤った解決策、土地や食料のマネー化の高まり。すべては、こうした危機をさらに悪化させる。食料主権の枠組みにあるアグロエコロジーは、こうした危機から前進するための共同の道を私たちにもたらす。

岐路のアグロエコロジー

 工業型食のシステムは、その内部矛盾ゆえ、その生産と利潤をあげる能力を使い果たし始めている。土壌の劣化、除草剤耐性雑草、魚場の枯渇、病害虫で破壊されるモノカルチャーのプランテーション、ますます明らかになっている温室化効果ガスの排出、工業的なジャンクフードの食事により引き起こされた栄養不良、肥満、糖尿病、結腸疾患、癌といった健康の危機による被害はますます明らかになっている。

 多くの国際機関、政府、大学、研究センター、NGO、企業などは、人びとからのプレッシャーで、ようやく「アグロエコロジー」を認めるようになってきた。けれども、彼らは、アグロエコロジーを工業型食の生産の持続性の危機を緩和する道具を提供する狭い技術のセットとして再定義しようとしている。そうして既存の権力構造は変えずに残そうというわけだ。環境に配慮するような表現でリップサービスをしながら、工業型の食のシステムにアグロエコロジーを適合させようとするやり方は、「気候にスマートな農業」、「持続可能」、「エコロジー的な集約化」、「有機食品」工業型モノカルチャー生産など、様々な名前がつけられている。私たちからすれば、これらはアグロエコロジーではない。私たちはそれらを拒絶し、アグロエコロジーのこの狡猾な盗用を暴露し、妨ぐために闘う。

 気候、栄養不良などの危機の真の解決策は、工業型モデルに順応させることからはもたらされない。私たちは、それを転換させ、小農民、伝統的漁民、牧畜民、先住民族、都市農民などによる本物のアグロエコロジー的な食料生産に基づき、新たな都市と農村のつながりを創造する私たち自身のローカルな食のシステムを構築しなければならない。私たちは、アグロエコロジーが工業型食料生産モデルの道具となることを許すことはできない。私たちは、アグロエコロジーをその工業型モデルに対する本質的なオルタナティブだと考える。そして、人間性や母なる地球にとってより良いものへと生産と消費を変換するための手段だと考えている。

アグロエコロジーの共通する柱と原則

 アグロエコロジーは、生き様であって、私たちが自然の子として学ぶ自然の言葉だ。それは、単なる技術や生産の実践のセットではない。それはどの領域でも同じやり方では実践できない。むしろ、私たちが多様な領域を超えて同様でありつつも、多様なやり方で実践されるとの原則に基づく。母なる地球と私たちが共通してわかちあう価値観を尊重しつつ、個々のセクタがそれ自身の地元の現実と文化の色で貢献するのだ。

 アグロエコロジーの生産実践(間作、伝統漁業、移動放牧、作物、樹木、家畜、魚の統合、厩肥、堆肥、ローカルな種子、家畜育種など)は、土壌の中の命を育てること、養分の循環、生物多様性のダイナミックな調整、エネルギーの保全をすべてのスケールにおいて、エコロジー的な原則に基づく。アグロエコロジーは、工業から購入しなければならない外部から投入される資材の使用を劇的に減らす。アグロエコロジーでは、農薬、人工ホルモン、遺伝子組み換えなどの危険な新技術は必要ない。

 土地はアグロエコロジーの根本的な柱だ。人びととコミュニティは、その土地との自分たち自身のスピリチュアルで、物質的な関係性を維持する権利を持つ。漁場を含めて、その土地と領域を管理するため、政治的にも社会的にも、慣習的な社会構造を維持し、発展させ、コントロールし、再建する権利が与えられる。これは、法律、伝統、関税、保有システム、組織、人びとの自己決定権と自治を全面的に認めることを意味する。

 コモンズ(共有財産)への共同の権利とアクセスが、アグロエコロジーの大黒柱だ。私たちは、共有地へのアクセスをわかちあう。それは、多様な仲間たちのグループの故郷だ。そして、私たちは、アクセスを調節し、対立を避ける慣習的なシステムを洗練させてきたが、私たちはそれを守り、強化したい。

 私たちの多様な知と学びの方法は、アグロエコロジーにとって基本となるものだ。私たちは、対話を通じて(知恵の対話)、知の作法を発展させている。私たちが学びのプロセスは、大衆的教育に基づく、水平で仲間から仲間のものだ。それらは、私たちの研修センターや村で生まれ(農民は農民を、漁民は漁民を教えるなど)、また若者と高齢者との知の分ち合いとして世代間で展開されるものでもある。アグロエコロジーは、私たち自身のイノベーション、研究、作物や家畜の育種選抜を通じて開発されている。

 私たちが宇宙観の核は、自然と宇宙と人間との必要なバランスだ。私たちは、人間が自然と宇宙のごく一部にすぎないことを認める。私たちは、大地と生命の網とのスピリチュアルなつながりをわかちあう。私たちは大地と人びとを愛する。それなくしては、私たちはアグロエコロジーを守ることはできず、自分たちの権利のために闘えず、世界も養えない。私たちはあらゆる形での命の商品化を拒絶する。

 家族、コミュニティ、共同体、組織、運動は、アグロエコロジーが繁栄する肥沃な土だ。共同的な組織化と行動によって、アグロエコロジーの拡大、地域の食のシステムの構築、企業による私たちの食のシステムに対する統制に挑戦することが可能になる。人びと相互の、そして、農村と都市住民との連帯が決定的な要素なのだ。

 アグロエコロジーの自治が、グローバル市場の統制に取って代わり、コミュニティによる自治をつくり出す。それは、私たちが外部から来る購入された投入資材の使用を最小化することを意味する。それには、連帯経済の原則、そして、責任を負う生産と消費の倫理に基づくように市場を作り直すことが必要となる。それは、直接的で公正な短い流通チェーンを促進する。それは生産者と消費者との透明な関係性を意味し、リスクとメリットをわかちあう連帯に基づく。

 アグロエコロジーは政治的なものだ。それは、社会の権力構造に挑戦し、変容させることを求める。私たちは、種子、生物多様性、土地と共有地、水、知、文化、コモンズのコントロールを、世界を養う人びとが手にすることを必要としている。

 女性とその知識、価値観、ビジョン、リーダーシップは、前進するために決定的だ。移住やグローバリゼーションは、女性の仕事が増えることを意味する。けれども、女性たちは、男性よりも資源にはるかにアクセスできていない。彼女たちの仕事は認められず、評価されないことが多い。アグロエコロジーがその完全なポテンシャルを達成するには、権限、仕事、意志決定、報酬が平等に分配されなければならない。

 若者も女性とともに、アグロエコロジーの発展のための二つの主な社会的基盤のひとつだ。アグロエコロジーは、私たちが社会の多くで進行中の社会的、エコロジー的な変容に寄与するため、若者たちにラディカルなスペースを提供できる。若者は、彼らの両親、年長者、祖先から学んだ集合的な知を未来へと運ぶ責任がある。彼らは、未来世代のアグロエコロジーのスチュワードだ。アグロエコロジーは、農村の若者にとって機会を産み出し、女性のリーダーシップを重んじる地域的で社会的なダイナミックをつくり出さなければならない。

戦略

Ⅰ. 政策を通じてアグロエコロジー的な生産を促進

  1. 社会的、経済的、自然的な資源問題へのアプローチにおいて、地域を重視し包括的な政策
  2. 小規模な食料生産者による長期的な投資を促進するため、土地と資源のアクセスを保障する。
  3. 資源の管理、食料生産、公的な調達政策、都市と農村のインフラ、都市計画で、包括的でアカウンタビリティのあるアプローチを担保する。
  4. 関連する地方政府や当局と連携し、分散型で真に民主化された計画プロセスを促進する。
  5. アグロエコロジーを実践する小規模な食料生産者や加工業者を差別しない、適切な健康や衛生規制を促進する。
  6. アグロエコロジーや伝統医療の健康面と栄養面を統合する政策を促進する。
  7. 伝統的な実践に基づき、伝統に共通性のある医療、教育、獣医サービスなどの移動サービスと同様に、遊牧民の牧草地、移住ルート、水源のアクセスを保証する。
  8. コモンズへの慣習的な権利を保障する。自分たち自身の種子を利用し、交換し、育種選抜し、販売する小農民や先住民族の共同の権利を保障する種子政策を保障する。
  9. 土地、天然資源へのアクセス、フェアな収入、知識交換や伝達の強化を通じて、アグロエコロジー的な食料生産に参加する若者を引きつけ、参加を支援する。
  10. 都市農業と都市郊外でのアグロエコロジー的生産を支援する。
  11. 伝統的なエリアでの野生生物の狩猟や採集や狩猟を実践するコミュニティの権利を保障すること。そして、彼らの生活圏がかつてそうであったような豊かさへのエコロジー的、文化的に復元を促進する。
  12. 漁業コミュニティの権利を保障する政策を実施する。
  13. 世界食料保障委員会(CFS)の保有ガイドラインとFAOの小規模漁場ガイドラインを実施する。
  14. 真の農地改革とアグロエコロジーの研修を含め、農村労働者の威厳ある暮らしを保障する政策やプログラムを開発し、実施する。

II 知識のわかちあい

  1. 新たなアイデアを含めて、世代間、そして、様々な伝統を超えた水平のわかちあい(農民と農民、漁民と漁民、牧畜民と牧畜民、消費者と生産者)。女性と若者が最優先されるべき。
  2. 研究アジェンダの目的、方法論の人びとによるコントロール。
  3. 歴史的な記憶から学びそのうえに経験を体系化する。

III 女性の中心的な役割を認識する

  1. アグロエコロジーのすべての領域で、女性の権利のために闘う。その中には労働者と労働の権利、コモンズへのアクセス、市場への直接的なアクセス、収入の管理を含まれる。
  2. プログラムとプロジェクトは、意思決定の役割とともに、すべての段階で、計画や実施の最も早期の公式化から、すべて女性を含めなければならない。

IV.地域経済を築く

  1. 地域の生産物のための地域市場を促進する。
  2. 生産者と消費者の双方を支援するため、オルタナティブな金融インフラ、機関、メカニズムの発展を支援する
  3. 生産者と消費者との新たな連帯の関係を通じて食料市場を作り直す
  4. 適した時期に連帯経済の経験と参加型認証システムの連携を発展させる

V.アグロエコロジーのビジョンをさらに発展させて広める

  1. エコロジーのビジョンをコミュニケーションを発展させる
  2. アグロエコロジーの医療と栄養面を促進する
  3. アグロエコロジーの地域的アプローチを促進する
  4. 若者たちがアグロエコロジーのビジョンを持続的に更新し続けられるように実践を奨励する
  5. 食のシステムでの食料廃棄物やロスを減らすためのカギとなるツールとしてアグロエコロジーを促進する

VI.同盟を築く

  1. 同盟関係を食料主権のための国際計画委員会(IPC)などと統合し、強化する
  2. 私たちの同盟を他の社会運動や公的研究組織や公的機関との同盟に拡大する

VII.生物多様性と遺伝資源の保護

  1. 多様性の管理を保護し、尊重し、保障する
  2. 自分自身の種子や家畜種を利用し、販売し、交換するため、種子を管理し、再生し、実施する生産者の権利を取り戻す。
  3. 漁業コミュニティが海洋や内陸の水路の管理で最も中心的な役割を果たすことを保障する

VIII.地球を冷やし、気候変動に適応する

  1. 「気候でスマートな農業」やそれ以外の誤ったバージョンのアグロエコロジーではなく、この文章で定義されたアグロエコロジーこそが、気候変動に格闘し適応する第一の解決策であることを国際機関や諸政府が認めるようにすること。
  2. 気候変動に対処するローカルなアグロエコロジーのイニシアチブの優良事例を識別し、文章化し、わかちあう。

IX.アグロエコロジーの企業や組織による乗っ取りを弾劾し闘う

  1. 遺伝子組み換えやその他の誤った解決策や危険な新技術を促進する手段としてアグロエコロジーを使おうとする企業や組織の試みと闘う
  2. 気候にスマートな農業、持続可能な集約化、工業型水産業の「微調整」といった技術的修正に隠された企業利益を暴露しよう
  3. アグロエコロジーのエコロジ―的な長所の商品化や金融化と闘おう
 私たちは、多くのイニシアチブや闘争を通じてアグロエコロジーを築いてきた。私たちにはそれを未来へとつなげる正統性がある。政策立案者は、私たちなくして、アグロエコロジーで前進はできない。彼らは私たちのアグロエコロジーのプロセスを尊重し、サポートすべきであり、私たちを破壊する力を支援し続けるべきではない。私たちは、よりよき世界を、相互尊重・社会的公正・平等・連帯、そして、母なる地球との調和に基づく世界を構築するための人びとの闘争の一部として、共同のアグロエコロジーの建設のために、共に参画することを世界に呼びかける。
国際アグロエコロジー・フォーラムはマリのニェレニ・センターで2015年2月24日から27日まで以下の組織によって組織された。

議長組織:Coordination Nationale des Organisations Paysannes du Mali (CNOP Mali)

La Via Campesina (LVC)
Movimiento Agroecológico de América Latina y el Caribe (MAELA)
Réseau des organisations paysannes et de producteurs de l’Afrique de l’Ouest (ROPPA)
World Forum of Fish Harvesters and Fishworkers (WFF), World Forum of Fisher Peoples (WFFP)
World Alliance of Mobile Indigenous Peoples (WAMIP), More and Better (MaB)


注:

  1. 小農民と訳出した言語はpeasantsです。peasantやcampesina(スペイン語、ポルトガル語)にあたる日本語は歴史的経緯も踏まえると、百姓の方が近いと思われます。自然との生産活動に関わる多様な人を意味する百姓という言葉の復権は重要なことに思われます。
  2. 「緑の革命」とは化学肥料、農薬、F1種子がセットとなった工業型農業をもたらす技術パッケージによって成立する。「青の革命」は「緑の革命」の漁業版。集約的なエビ養殖など。どちらも生態系の破壊、小規模農漁業の債務負荷などをもたらし、その持続性に疑問符がついています。

英語原文は
DECLARATION OF THE INTERNATIONAL FORUM FOR AGROECOLOGY

アグロエコロジー特集サイトもご覧ください。

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