オルター・トレード・ジャパンにようこそ!
◆各産地における新型コロナウィルスの状況について◆
最新情報
たくさんの人びとの手作業・手仕事で生み出されるマスコバド糖 from フィリピン(PtoP NEWS vol.42 2021.02)
収穫から製造までを一連の流れを振り返ると、大地と太陽の恵みを存分に含んだサトウキビの成分をできる限り損なわない作り方を改めて確認できました。一方、サトウキビ生産者から製糖工場の工員の方々まで、たくさんの人の手作業・手仕事により成り立っているのです。マスコバド糖は、みんなでつくるという意味を込めて「“マス”(大衆“=Mass)コバド」と名付けられました。マスコバド糖を使う消費者の皆さんもその“マス”に含まれています。親しみを持ってご愛顧いただければ嬉しいです。
もっと読む【バナナニュース310号】書籍のご紹介:『甘いバナナの苦い現実』(石井正子編著)
バナナ出荷作業の労働条件の改善を求めると、組合事務所で火事が起こり、仲間が発砲事件で命を落とす。バナナ園の周辺では原因不明の体調不良を訴える人が少なくない…甘いバナナの裏側。栽培・流通の知られざる現状を詳細に調査し、エシカルな消費の在り方を問いかけます。
もっと読むパプアのカカオ生産者の声をご紹介 from インドネシア(PtoP NEWS vol.41 2020.12)
人と自然にやさしい経済活動によってパプアの村落部コミュニティの自立をめざそう!と、カカオキタ社(以下、カカオキタ)がインドネシア・パプア州でカカオの民衆交易に取り組み始めてから約8年の時が経過しようとしています。人との関係性や連帯を基盤にした事業なので、カカオ豆の買付時も生産者とのコミュニケーションを大切にしています。
もっと読む【バナナニュース308号】モンディア・インボックさん:困難を乗り越える農民の物語②
307号でご紹介したバランゴンバナナ生産者で先住民族バゴボ・タガバワのリーダー、インボックさんのお話の後編です。
もっと読む