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人から人へ、手から手へ

ゲランドの塩交易の歩み

コリン・コバヤシ著『ゲランドの塩物語』との出会いが、ゲランドの塩交易を始めるきっかけとなりました。
その後、自らの環境や風景、技術を守り続ける塩職人たちとの交流を深め、お互いの協力、信頼関係を築いています。

出会いは一冊の本から…

「おいしい塩が残るには、それなりの理由と社会的苦闘があるのだ。」
この序文で始まるコリン・コバヤシ著『ゲランドの塩物語』(岩波新書2001年刊)に出会い、是非もっと話を詳しく伺いたい、とフランス在住の著者に連 絡を取ったことが、ゲランドの塩とATJの関係が始まったきっかけでした。ATJのパートナーは今まで「南」といわれる発展途上国の小規模な農民や漁民で したが、このゲランドの塩では、フランスという日本と同じ「北」に分類される先進国、その中でも、自分たちの環境や風景、技術を守るために活動している塩 の生産者との出会いを通し、フランスの市民運動から日本の市民運動を見つめなおすきっかけを得る、「北と北の連帯」として始まりました。
2001年にはゲランドを訪問、翌年にはゲランドの塩の取り組みを開始しました。同年、著者のコリン・コバヤシ氏とゲランド塩職人組合理事長であるシャ ルル・ペロー氏が来日し、各地で講演会、交流会を開催。その年の秋には日本からの視察ツアーを実施、毎年産地を訪問しています。一方、2003年にはゲラ ンドから塩職人が来日。各地で交流が行なわれました。

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