セミナー報告書『バランゴン民衆交易の今と未来』
6月20日(土)に開催した公開セミナーの報告書『バランゴン民衆交易の今と未来~バランゴンバナナの民衆交易はどこまで生産者の自立に寄与できるか フィリピン産地調査報告~』が出来上がりました。
もっと読む【緊急アピール】イスラエルによる、パレスチナ人に対するテロ行為を止めて下さい!
パレスチナのオリーブオイルの出荷団体であるパレスチナ農業開発センター(UAWC)が緊急声明を出しました。UAWCはATJを通してオリーブオイルを日本に出荷する団体であると同時に農民の支援活動を行っています。 日本ではあまり報道されていませんが、10月に入ってヨルダン川西岸地区と東エルサレムでパレスチナ人とイスラエル人の間の流血事件が多発しています。これは、イスラエルによる長年の占領と抑圧、エスカレートする人権侵害や暴力がもたらした結果と言えます。
もっと読むネグロスに新たな“危機”が迫っている!―ネグロス・サミットを開催します
2015年11月7日、互恵のためのアジア民衆基金総会の翌日、同じネグロスでこの自由貿易体制の中で小規模生産者と消費者がどのように未来を創りだしていけるかをめぐり、議論する場、ネグロス・サミットを開催することになりました。
もっと読む『遺伝子組み換えルーレット−私たちの生命のギャンブル』日本語版実現へ
最近、米国でさまざまな病気が急増しています。そして遺伝子組み換えとの関係が疑われています。この問題に焦点を絞ったドキュメンタリー『遺伝子組み換えルーレット−私たちの生命のギャンブル(原題Genetic Roulette - The Gamble of Our Lives)』の日本語版を作るプロジェクトを開始します。
もっと読むネグロスに迫っている新たな“危機”
1985年の世界的砂糖価格の暴落によって始まったネグロス島の「砂糖産業の崩壊」は、底辺のひとびとすべてが飢餓と貧困にさらされ苦しむという大きな“危機”を発生させました。あれから28年、いまネグロスは、再び苦難の危機を迎えるかもしれない瀬戸際に立たされています。
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