バランゴンバナナ
Balangon Bananaフィリピンでバナナは10種類程度あります。その中から選ばれたのは、ほんのりとした酸味と甘みが調和したコクのある味わいが特徴のバランゴンバナナでした。主に山間地で自生し、広く流通していないため、現地の人びとの食を奪うことにつながらないこともバランゴンバナナが選ばれた理由です。
見た目が良くないバナナでも、バランゴンバナナ特有の厚い皮が実を守っているので、おいしく食べられます。
皮の傷みは、苦労の証 収穫したバナナを数時間かけて山間部から担いで集荷場へ運ぶ生産者もいます。傷があったりするのは、山や川を越えて運んできた苦労の証。
フィリピンの4つの島の様々な場所に産地があり、標高や栽培条件が異なるため、大きさや熟度にバラつきがあります。一般に販売されている色や形が整ったバナナとは違いますが、自然が生み出すバランゴンバナナの個性としてお楽しみください。
おいしく食べていただくために
■傷みにくい置き方
仰向けに置きがちですが、山型に置くことで、下になった部分にかかる負荷が分散するので潰れにくくなります。
■保管方法
- 〈青めのバナナ〉
- 紙袋やポリ袋に入れ、蒸れないように口を少し開けた状態で数日お待ちください。バナナが熟すには15℃以上の温度が必要なので、冬はなるべく温かい部屋に置いておくと熟しやすくなります。 熟したりんごなどを一緒に入れるとより効果的です。
- 〈熟したバナナ〉
- 風通しの良い涼しい所で保管してください。夏場など気温の高い時期は、冷蔵庫に入れるとより長く保存できます。皮は黒くなりますが果肉はきれいです。 熟したバナナからはエチレンガスが出るので、野菜室に入れる時は新聞紙などで軽く包んでください。
お好みの熟度になったら、皮をむいてジッパー付きの保存袋に入れて冷凍します。凍ったままでスムージー作りに使えます。冷凍庫に入れる時は、バナナ同士がくっ付かないようにすると使う時に楽です。皮付きのまま冷凍しても◎。冷凍庫から出して少しだけ解凍すると皮がむけアイス感覚で楽しめます。