Main Menu

人から人へ、手から手へ

32人の生産者が100本ずつ苗を増やして1人当たりの年間収穫量32,760本目標!~カンダボン生産者協会設立7年目の挑戦~(ネグロス東州・カンダボン生産者協会)【210号】

32人の生産者が100本ずつ苗を増やして1人当たりの年間収穫量32,760本目標!~カンダボン生産者協会設立7年目の挑戦~(ネグロス東州・カンダボン生産者協会)【210号】

 ネグロス東州マンフヨッド地域のカンダボン生産者協会は2006 年に22 人の生産者で設立されました。現在メンバーは32 人に増えました。課題は、バナナの株が3~4 年目となり生産性が落ちていることと、バナナの手入れを熱心にやらない生産者がいることです。

そこで生産者協会として、設立7年目の挑戦を掲げました。「生産性の向上」「組織力の強化」「財務のしくみ」の3 本柱の改革です。

まず、メンバー全員が100 株ずつ新しい苗を植えることです。現存のバナナと合わせてカンダボンでは合計11,682 株となります。1人当り365 株、年間収穫見込みが32,760 本、収入見込みが29,484ペソという計算になります。月額2,457 ペソ(約5,000 円)は、ちょうど生産者が1ヶ月に必要な生活費に当ります。これで、生産者一人一人のモチベーションは上がることでしょう!

苗を植えるだけでは生産性はあがりません。生産者をグループ分けして、お互いに話しやすく協力し合えるようにしました。堆肥づくりやバナナの手入れ研修は、昨年から開始しています。

1,358 views