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【PtoP NEWS vol.17】ここが知りたい!  バナナ

2018年8月14日
フィリピンの市場のバナナ屋さん

フィリピンの市場のバナナ屋さん

日本人がよく食べる果物ランキングで1位のバナナ。スーパーや百貨店に行くと、さまざまなブランドのバナナが並んでいますが、品種はほとんど選ぶことができません。

フィリピンにあるいろいろな種類のバナナ

フィリピンにあるいろいろな種類のバナナ

今でこそラカタン(スポーツバナナとして売られている)やバナップルといった品種のバナナを見かけることも増えましたが、日本で販売されているほとんどのバナナはキャベンディッシュ。

しかし、バナナは世界で300品種以上あると言われており、フィリピンの市場などでは、色も形もさまざまなバナナが販売されています。

揚げバナナこと”バナナQ”

揚げバナナこと”バナナQ”

バナナには大きく分けると生食用と料理用があります。

生食用は、キャベンディッシュ以外にも、トゥルダン、ラカタン、赤いバナナのモラードなどがあります。ATJが輸入している”バランゴン”バナナも「バランゴン」という品種名なのです。

フィリピンで一般的に食べられている料理用バナナはサバという品種です。熟すと生で食べることができますが、通常は煮たり焼いたり揚げたりして食べます。

バナナの原産国に行くと、こうしたバナナを食べることができます。皆さんも機会があれば、ぜひお試しください!

黒岩竜太(くろいわりゅうた/ATJ)

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