レポート

10/4(土)開催「停戦を、食料を、今すぐに」NGOからの報告会・キャンドルアクション

2025年9月26日

パレスチナ・ガザ地区での未曾有の人道危機が始まって2年が経過します。停戦の見通しが立たないまま封鎖によって人々は閉じ込められ、空爆や銃撃のみならず飢餓や病にもさらされ、食料や清潔な水、医療品を十分に得られないでいます。生きたかった命、大切な家族や友人、体の一部を失い続ける日々を、ガザの人々は731日も重ねようとしています。

世界のどこであっても、人々が傷つき命を奪われる非人道的な状況を見過ごしてはなりません。パレスチナの人道支援に関わり続けてきたNGO・パレスチナに連帯する市民として、私たちは改めて人々を守るための即時の恒久的停戦と、人質・被収容者の無条件の解放、封鎖解除、占領の終結を呼びかけます。そして思いを寄せる人々と共に、あかりを灯し、世界へ発信します。

当日は聖アンデレ教会にて、NGOによる共同声明の発表、そして現地の人々の声をお伝えする報告会を行います。報告会終了後、増上寺の境内に移動し、犠牲者の追悼と停戦への願いを込めたキャンドルアクションを実施します。報告会、キャンドルアクションともに、どなたでもご参加いただけます。

なお、思いを同じくする全国の皆様にはぜひ、同じ時間にお手元でキャンドルを灯し、ガザの人々に思いを寄せていただけますと幸いです。「#停戦を食料を今すぐに」と「#Gaza」のタグをつけて、イベント同日17:00~20:00にSNSなどでのご投稿・シェアも歓迎いたします。

【概要】
◼︎日時:2025年10月4日(土)17:00〜20:00

第1部:報告会・声明発表 17:00〜18:15(於:聖アンデレ教会)
登壇:人道支援に携わるNGOスタッフなど

第2部:キャンドルアクション 19:00〜20:00(於:増上寺境内)
※雨天決行

◼︎場所:
第一部:聖アンデレ教会(東京都港区芝公園3-6-18)
東京メトロ日比谷線 神谷町駅 出口1(東京タワー方面)から徒歩5分

第二部:
大本山 増上寺境内(東京都港区芝公園4-7-35)
都営地下鉄三田線 御成門駅から徒歩3分、芝公園から徒歩3分

※聖アンデレ教会から増上寺まではスタッフが誘導します(徒歩10分)

(地図:Google マップより)

◼︎参加費:無料、会場で寄付を募ります(キャンドルなどの開催費用に充てます)。

◼︎申込:会場の都合により、NGOからの報告会は事前申し込みをお願いいたします。(定員100名)
キャンドルアクションは事前申し込み不要です。キャンドルアクションのみご参加される方は、当日直接会場へお越しください。

お申込フォームはこちら
https://forms.gle/xWfdya7gcbKZD8cu5

◼︎ご参加の皆様へのお願い
キャンドルアクションは、安全上の理由からLEDキャンドルを使用いたします。使用するLEDキャンドルは会場で準備しておりますのでご持参は不要です。

◼︎情報保障、アクセシビリティ
UDトーク、筆談のご用意をいたします。
車いすご利用の方は、info@ngo-jvc.netまでご相談ください。

◼︎主催 「停戦を、食料を、今すぐに」アクション実行委員会
特定非営利活動法人APLA、特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク、株式会社オルター・トレード・ジャパン、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター、特定非営利活動法人パルシック、特定非営利活動法人パレスチナ子どものキャンペーン、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン、ピースボート、公益財団法人日本YWCA、公益財団法人日本YMCA同盟

◼︎協力:中東研究者有志アピール呼びかけ人、特定非営利活動法人国境なき医師団日本、特定非営利活動法人国境なき子どもたち

◼︎本イベントに関するお問い合わせ
株式会社オルター・トレード・ジャパン広報室 赤松・吉澤
pr@altertrade.co.jp

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