【台風30号ヨランダ復興】ネグロスの被災漁民も応援しています。
ネグロス島の北端にある漁村、オールド・サガイ(サガイ市)。この地域には行政の緊急支援も届かず、ATCは昨年11月、住民に対して食料パック配布を実施しました。
漁業が主要な生計手段であるこの村では、台風によってボートも失いました。そのため、ATCは地元のカトリック教会と提携して二つのプロジェクトを支援することになりました。
①漁業用小型ボートの供与
30人の漁民に1艘ずつモーター付の小型ボートを供与します。これによって1日約400ペソの収入が見込まれます。一艘のボート建造の予算は日本円で約31,000円です。
②魚の燻製加工場の建設
この事業によって25-40歳の女性10名の雇用が生まれます。夫の漁からの収入に頼る家族にとっては貴重な副収入となります。
このプロジェクトの資金は日本の他、マスコバド糖でつながる韓国のドュレコープ生協、フランス、ドイツ、スイスのフェアトレード団体からの寄付金も活用されています。
ボートの船体には日本の団体を含む寄付団体のロゴが記されています。実はこれはすべて手書きです!漢字もです!30艘すべてに!です。
4月25日には漁船と加工場の引き渡し式が執り行われ、カトリック教会関係者、サガイ副市長、ATC社長ヒルダ・カドヤ、ATJ現地駐在員・黒岩も参加しました。
式典当日の模様は近日中に報告します。お楽しみに!
(2013年フィリピン災害対策チーム 小林)
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