ATJレポート「パレスチナのオリーブオイル」
産地の様子や生産者の声をはじめ、民衆交易に関わる人・もの・コトの情報をお届けします。
- セミナー案内:「パレスチナの声を聴く」連続オンラインセミナー
なぜガザへの攻撃は繰り返されるのか?占領下のパレスチナの状況や現地NGOの活動とその根底にある思いについて、現地や日本のNGOスタッフからじっくり聴けるセミナーを開催します。
- レシピ:パレスチナのオリーブオイルを使った和風サラダ
オリーブオイルは洋風のお料理だけのもの?いえ、違います!
今回使っているような香りの強い野菜と合わせると相乗効果となって、素材同士の良さがより引き出されます。
- 【ガザ救援カンパ】農業へも大きな被害
5月のガザ爆撃では農地にも大きな被害がありました.。現地パートナーがその被害状況について調査を進めてきました。爆撃被害により、ガザ地区の食料事情はさらに悪化し、被害を受けた農家は収入の道が断たれて生活が困窮しています。
- 【ガザ救援カンパ】食料配布支援が始まりました。
オリーブオイルの出荷団体による食料などの緊急支援が始まりました。国連が運営を支援する学校に避難していた人びとの多くが帰宅しましたが、まだ9000人程が親族の家に身を寄せています。約40%の住民が水道水を使えず、電気が供給されるのは1日わずか5時間と厳しい生活が続いています。
- パレスチナ・ガザ地区救援カンパのお願い
現地パートナーのオリーブオイル出荷団体が、爆撃で家を失い避難民となった人々への緊急救援を開始しました。パレスチナの人々に心からの連帯を込めて、この活動を支援するため募金を呼びかけます。
- パレスチナが燃えている~ガザ情勢~
メディアでも報道されておりますように、ガザ地区では5月10日よりイスラエル軍による爆撃が続き、国連人道問題調整事務所によると、5月19日現在、子ども63名を含む219名が犠牲となりました。現地出荷団体からの報告も合わせてご覧ください。
- レシピ:ほくほく野菜とエコシュリンプのオリーブオイルグリル
秋も深まり温かいお料理が恋しくなるこの季節。秋の野菜とエコシュリンプをたっぷりのオリーブオイルでマリネしてグリルしたとっても簡単に出来ちゃうレシピをご紹介します。
- レシピ:キホンのATJ万能ドレッシング
ほんのひとつまみのマスコバド糖を最後に加えるのがキモ!な基本のドレッシングレシピです。
お好みの調味料を追加して色々アレンジもできます。
- 二重の災厄に苦しむパレスチナ~イスラエル占領下のコロナ事情~(PtoP NEWS vol.39 2020.08)
「土地や水といった生産手段や市場をイスラエルに奪われ、自給出来ていないという脆弱な食料事情がコロナ禍をさらに大きな災厄にしてしまいました。国内で地産地消の仕組みを整えることが、人びとの暮らしを支え、食料を保障することにつながります。
- 民衆交易産地における新型コロナウィルスの状況
世界的な感染拡大が続いている新型コロナウィルスの状況を産地ごとに時系列にまとめて報告します。
- ATJ30周年 広がる協同のネットワーク
2019年、オルター・トレード・ジャパン(ATJ)は創立30周年を迎えました。ネグロス島の人びとの自立を目指してマスコバド糖の民衆交易から始まり、現在では世界の生産者との協同のネットワークが広がっています。
- パレスチナの農民のために、オリーブオイルの評価を高めたい!イッサ・シャトラさん fromパレスチナ
イッサさんは、パレスチナ農業復興委員会(PARC)の奨学金で農学を学び、パレスチナのオリーブ栽培やオリーブオイル生産のために、さまざまな分野で働いています。イッサさんはまた、パレスチナ農民のオリーブ生産を後押しする認証制度の整備や品評会開催の立役者の一人です。そうした努力の積み重ねによって、パレスチナのオリーブオイルは欧米の市場でも評価が高まりつつあります。