ATJレポート
産地の様子や生産者の声をはじめ、民衆交易に関わる人・もの・コトの情報をお届けします。
- ペルーコーヒー生産者の再出発 from ペルー (PtoP NEWS vol.40. 2020.10)
2013年頃、ペルーを含めた中南米のコーヒー産地ではさび病の蔓延により生産量が激減、コーヒー生産者の暮らしに大きな影響を与えました。試行錯誤の末、チャウピマヨの生産者たちは今後に向けて、それぞれの土地に適した品種や栽培方法などを再検討するなど、回復を目指しています。
- レシピ:ほくほく野菜とエコシュリンプのオリーブオイルグリル
秋も深まり温かいお料理が恋しくなるこの季節。秋の野菜とエコシュリンプをたっぷりのオリーブオイルでマリネしてグリルしたとっても簡単に出来ちゃうレシピをご紹介します。
- 【バナナニュース306号】ミンダナオ島・マキララ地震 復興支援 中間報告
2019年10月、バランゴンバナナの産地で発生した地震で、生産者を含む住民やコミュニティ、そしてバランゴンの出荷責任団体も甚大な被害を受けました。
日本の消費者からも支援が寄せられ、現地では復興支援活動が続いています。
- レシピ:キホンのATJ万能ドレッシング
ほんのひとつまみのマスコバド糖を最後に加えるのがキモ!な基本のドレッシングレシピです。
お好みの調味料を追加して色々アレンジもできます。
- 二重の災厄に苦しむパレスチナ~イスラエル占領下のコロナ事情~(PtoP NEWS vol.39 2020.08)
「土地や水といった生産手段や市場をイスラエルに奪われ、自給出来ていないという脆弱な食料事情がコロナ禍をさらに大きな災厄にしてしまいました。国内で地産地消の仕組みを整えることが、人びとの暮らしを支え、食料を保障することにつながります。
- コーヒー生産者ノンルワン村のジョンさん fromラオス(PtoP NEWS vol.39 2020.08)
ラオスで自然に寄り添ったコーヒーを作り続けているジョンさん。彼の丁寧な仕事ぶりはコーヒーのおいしさに表れます。ちょっとお茶目な一面も素敵です。
- 【バナナニュース305号】ミンダナオ島・南コタバト州のバランゴンバナナ生産者 パーフェクトさん・ノルマさん夫妻
今回は、フィリピン・ミンダナオ島で災害や病気を乗り越えバランゴンバナナ栽培を粘り強く続けているパーフェクト・クルスさん(68歳)と妻のノルマ・クルスさん(69歳)ご夫妻をご紹介します。
- 【続報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症の状況④
フィリピンにおける感染状況とバランゴンバナナ産地での状況の続報④です。
- 四半世紀を越えてバランゴンバナナを作り続けて~西ネグロス州シライ地域の生産者たち~from フィリピン (PtoP NEWS vol.38 2020.06)
シライ地域はもともと町へのアクセスが容易で、町で就職することもでき、生産物は地元市場に販売できる地域でした。しかし、バランゴンバナナの民衆交易を経験することでより安定した生計を立てることができるようになり、持続可能な農業への関心も高まったという話を農民たちから聞くことができました。
- 民衆交易産地における新型コロナウィルスの状況
世界的な感染拡大が続いている新型コロナウィルスの状況を産地ごとに時系列にまとめて報告します。
- 【バナナニュース304号】チャレンジ精神旺盛なレネボイさん ~西ネグロス州・シライ市パタグ地域のバランゴン生産者~
今回は、フィリピン・ネグロス島のバランゴンバナナ生産者レネボイさんをご紹介します。
- 広がれ!村でのゴミ回収システム~エコシュリンプを守り継ぐために~ from インドネシア
インドネシア・東ジャワ州で環境活動を続けてきたKOINは、日本の助成金や生協の支援を受けて、同州シドアルジョ県の複数の村で自治的なゴミ回収システムを作り上げようと奔走してきました。