ATJレポート
産地の様子や生産者の声をはじめ、民衆交易に関わる人・もの・コトの情報をお届けします。
- 【バナナニュース315号】コロナ禍での生産者の暮らし ~ミンダナオ島~ その②
コロナ禍の影響について、今回はミンダナオ島の若い生産者に話を聞きました。フィリピンでは、6月に入り都市部に遅れる形でバランゴンバナナの産地がある地方でも感染拡大が起きています。

- エクアドルコーヒー・ナチュラレッサ誕生物語 from エクアドル
エクアドル産コーヒー「ナチュラレッサ」が誕生するまでの物語。28年前、期待や不安と共にエクアドルで出会ったもの、商品化するまでの道のりを当時商品開発に携わったスタッフが振り返りました。

- 【ガザ救援カンパ】農業へも大きな被害
5月のガザ爆撃では農地にも大きな被害がありました.。現地パートナーがその被害状況について調査を進めてきました。爆撃被害により、ガザ地区の食料事情はさらに悪化し、被害を受けた農家は収入の道が断たれて生活が困窮しています。

- 【ガザ救援カンパ】食料配布支援が始まりました。
オリーブオイルの出荷団体による食料などの緊急支援が始まりました。国連が運営を支援する学校に避難していた人びとの多くが帰宅しましたが、まだ9000人程が親族の家に身を寄せています。約40%の住民が水道水を使えず、電気が供給されるのは1日わずか5時間と厳しい生活が続いています。

- 【バナナニュース314号】コロナ禍での生産者の暮らし ~ミンダナオ島~
フィリピンでは、今年3月以降にコロナの第2波に見舞われ、都市部を中心に新規感染者が急増し、4月には1日1万人を超えました。5月中旬時点では1日6千人ほどに減少しています。地方にあるバランゴンバナナの産地でも生産者の暮らしに影響が出ています。

- パレスチナ・ガザ地区救援カンパのお願い
現地パートナーのオリーブオイル出荷団体が、爆撃で家を失い避難民となった人々への緊急救援を開始しました。パレスチナの人々に心からの連帯を込めて、この活動を支援するため募金を呼びかけます。

- パレスチナが燃えている~ガザ情勢~
メディアでも報道されておりますように、ガザ地区では5月10日よりイスラエル軍による爆撃が続き、国連人道問題調整事務所によると、5月19日現在、子ども63名を含む219名が犠牲となりました。現地出荷団体からの報告も合わせてご覧ください。

- 【バナナニュース313号】天候不順とコロナ禍の影響 ~ネグロス島~
フィリピンのネグロス島では、1~2月は北東からの季節風が吹き、収穫量が減少する時期にあたります。今年はラニーニャ現象も重なり、乾季に雨が降り続き普段この時期には広がらない葉の病気の被害が出て収穫量が減少しました。バナナの生育状況などを3人の生産者にインタビューしました。

- 東ティモール豪雨災害緊急支援活動へのご協力のお願い
姉妹団体APLAが活動を共にしてきた現地NGOが被災者への救援物資の配布を開始しました。APLAではこの緊急支援活動に対して支援金を送ることにし、募金を開始しました。

- コーヒー産地東ティモールで発生した大規模洪水につきまして ≪第2報≫
ディリ市内に事務所を構えるATTのスタッフは、数名の自宅が床上浸水などの被害を受けていますが無事が確認できました。

- コーヒー産地東ティモールで発生した大規模洪水につきまして≪第1報≫
2021年4月4日(日)未明からの豪雨の影響で、東ティモールの首都ディリで大規模な洪水が発生し、市内の広範囲が浸水による被害を受けました。現地の状況をご報告いたします。

- 【バナナニュース312号】~福島の子どもたちに届けよう~ APLA(あぷら)のバナナ募金
特定非営利活動法人APLA(あぷら)では、2011年3月の原発事故発生以降、バランゴンバナナを福島県内17ヵ所の保育園・幼稚園に送り続けています。
