ATJレポート
産地の様子や生産者の声をはじめ、民衆交易に関わる人・もの・コトの情報をお届けします。
- 【バナナニュース302号】バランゴンバナナを作り続けて26年 ~ダクダオ地域の生産者エディさん~
今回は、フィリピン・ネグロス島で26年間バランゴンバナナを作り続けているエディ・パレンシアさん(69歳)をご紹介します。
- 【続報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症の状況②
フィリピンにおける感染状況とバランゴンバナナ産地での状況の続報です。
- 【バナナニュース301号】フィリピンにおける新型コロナウィルスの状況
新型コロナウィルスの影響で、フィリピンでも経済活動に大きな影響が出ています。バナナ産地であるネグロス島ではロックダウンが続き、現在も人の移動が厳しく制限されています。
- 【バナナニュース300号】フィリピン・東ネグロス州のパーチェサー、エリザーさん
今回は、バランゴンバナナ産地ネグロス島のバナナ買い付け担当者「パーチェサー」の一人、エリザーさんをご紹介します。
- カカオキタ・カフェfrom インドネシア・パプア州
東南アジア地域の著しい経済発展の波は、パプアにも押し寄せており、外部から持ち込まれた生活様式やインターネットに氾濫する情報や娯楽は、伝統的な社会に変化を強い、人びとはその変化に直面しながら暮らす道を模索しています。そうしたなかで、パプアの農村と周りの人びとをつなぎ、未来を語り、次の世代の活動へつなげていく場所として「カフェ」の構想が生まれてきたのです。
- 『バランゴンとバナナ村の人々』制作秘話
30年前にバランゴンバナナの輸入が始まった当初のバナナ産地の様子の撮影を担当したカサマフィルム代表の長倉徳生さんにお話を聞きました。
- 【バランゴンバナナ産地・地震被害続報2】2020年1月マキララ町視察報告
2020年1月中旬、地震で被災したミンダナオ島マキララ町を再訪しました。バナナ生産者の多くがまだ仮設住宅やテントで避難生活を送っています。現地での状況をご報告します。
- コーヒー・プレミアム七変化 from 東ティモール(PtoP NEWS vol.36 2020.02 特集)
コーヒーの交易を通じて見えてきた課題を少しずつでも解決していけるよう始まった仕組みで積み立てられた基金は、地域ごとに様々な形で活用されています。
- 【バナナニュース299号】フィリピン・東ネグロス州マンティケル村
ネグロス島には現在10のバランゴンバナナ生産者組合があり、そのうち最も活発に活動しているのがマンティケル村のグループです。
- 【バナナニュース298号】バランゴンパートナーフォーラム
2019年10月4日、フィリピン・ネグロス島バコロド市にて、バランゴン・パートナーフォーラムが開催されました。
- ATJ30周年 広がる協同のネットワーク
2019年、オルター・トレード・ジャパン(ATJ)は創立30周年を迎えました。ネグロス島の人びとの自立を目指してマスコバド糖の民衆交易から始まり、現在では世界の生産者との協同のネットワークが広がっています。
- 【バナナニュース297号】ミンダナオ島コタバト州マキララ町での地震被害
ミンダナオ島コタバト州で発生した地震で、バランゴンバナナの産地マキララ町でも大きな被害が出ました。そうしたなかで、今後の復興への足掛かりとして被災3週目からバランゴンバナナの出荷を再開しています。