レポート

台風30号ヨランダの被害状況について(第3報)パナイ島被害状況について

2013年11月19日

台風30号ヨランダのパナイ島バナナ生産地への被害状況についてお伝えします。

パナイ島には約200名のバランゴンバナナ生産者がいます。その安否確認と被害状況の確認のために、パナイ島のバランゴンバナナのオペレーションを行っている現地パートナー団体「PARTNER」とATC社のスタッフが被災者への緊急支援物資を携えて、14日からパナイ島に向いました。

パナイ島北部の海岸では、今回の巨大台風により、13メートルを超える高波が起こり、甚大な被害が発生しているとの報告がありました。台風でバナナは倒されてしまい、またマンゴの木も根こそぎ倒れているような状況です。ATC社のスタッフは、持参した緊急救援物資を被災した生産者に緊急支援物資の配布を行いました。

引き続き他産地の情報等入りましたら、随時HPに掲載します。

 

倒されたバナナ

倒されたバランゴンバナナ1

台風の強風により倒されたバランゴンバナナ

倒されたバランゴンバナナ2

強風によりマンゴの木も根こそぎ倒れています

被害を受けた住宅

仮設で屋根を設置

ATC社のスタッフが、被災者に緊急支援物資を手渡しました。

ATC社のスタッフが、被災者に緊急支援物資を手渡しました。

ATJではFACEBOOK(https://www.facebook.com/atj89)で現地より入手した情報を随時発信していきます。
企画本部

新着レポート

レポート一覧