【バナナニュース335号】バナナでフードロス削減!ぽこぽこバナナプロジェクト
皆さまにお届けしているバランゴンバナナは、皮が厚く、比較的傷みに強いバナナですが、実は出荷前の選別で輸入量の約7~8%が正規品として使用できずに廃棄されてしまいます。出荷の基準は、見た目だけでなく実の中まで傷みが生じているか、総合的に判断しています。
実際には規格外としてはじかれるのは過熟、軸腐れや傷が大きいもの、病気にかかっているものなどが中心です。傷があったり、軸が少し傷んでいても実の中が大丈夫なバナナは可能な限り出荷するようにしています。そのため、皆さまのお手元に届くバナナの中にもお世辞にもきれいとは言えないものがあるかと思います。
🍌ぽこぽこバナナプロジェクト

バナナを何とか有効活用できないかと始まった取り組みが「ぽこぽこバナナプロジェクト」です。(株)オルター・トレード・ジャパンの姉妹団体である特定非営利活動法人APLAが“フードロス削減アクション”の一環として実施しています。
このプロジェクトを通じて、結果的に廃棄されてしまうバナナの量を減らすとともに、バナナを通じた出会いをきっかけに、様々な活動が生み出されるようにと、2021年から活動を始めています。

現在、このプロジェクトによる規格外バナナは、学童クラブ、大学生のゼミやサークル、カフェや学園祭、地域のお祭りなどに活用され、少しずつ輪が広がってきています。
\ 各地に広がるぽこぽこの輪 /

子どもたちが自ら企画し、おやつを手作りしたり、レシピを提案したり、突然マルシェを開いたり。子どもたち一人ひとりの「得意」が発揮され、大きな学びの機会になっています。

多彩なメニューが並び、お客さんにも大好評。毎年定番のイベントになっていきそうです。
↑ 各写真をクリックすると詳細レポートがご覧いただけます。
プロジェクトにご興味のある方は、ぜひ「ぽこぽこバナナプロジェクト」のウェブサイトをご覧ください♪
※現在、バランゴンバナナは国内で4つのリパックセンターから出荷されています。プロジェクトの活動はそのうち千葉県にあるリパックセンターで廃棄される分を活用しています。
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