バランゴン生産者ら3名が来日します。
9月3日、バランゴン生産者ら3名が来日し、約2週間の日程で消費者と交流します。今年は初めてミンダナオ島から2名のゲストを迎えます。
(1) ビクター・コルテスさん
ミンダナオ島南コタバト州ツピのバランゴンバナナ生産者です。2002年からバランゴンバナナの栽培を始め、現在は3.5ヘクタールで作付しています。ツピの生産者の多くは、商品作物づくりを心得ている自営農民が多く、バランゴンバナナ栽培を通じて有機農業を知り、実践しています。
(2) ジェイムス・シモラ
ミンダナオ島の一つの産地、レイクセブの生産者を支援するNGO、アッパー・アラー渓谷農事法人理事です。カトリック教会、NGOや地方行政を通して地域開発活動に関わってきましたが、2004年民衆交易バナナと出会いました。現在、レイクセブの先住民のバランゴンバナナ生産・出荷の責任者を務めています。
(3) パウロ・ギニャボ
バランゴンバナナの出荷を担うオルター・トレード社(ATC)職員。営業部:マスコバド糖のフィリピン国内販売及び広報交流プログラム担当です。昨年に続いて2回目の来日となります。
昨年来日したのはネグロス島の生産者、マカオさんです。好評だったマカオさんの収穫日の様子を描いたビデオはこちらから。
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