レポート

UAWC(パレスチナ農業開発センター)はガザ緊急キャンペーンの第1パート(最初の緊急キャンペーン)を実施しました

2014年9月29日

UAWC(パレスチナ農業開発センター)から、ガザ地区への緊急救援活動の報告が届きました。
ATJでは今後も、現地の復興状況等をお知らせいたします。
ATJ/APLAでは引き続き、ガザへの募金をお願いしています。  詳細はこちら


UAWC及びそれぞれの農民グループは、ガザ地区への第1段階の緊急救援活動を実施しました。UAWCはガザ地区への緊急支援活動として、食糧及び日用品120トンをガザ地区の避難家族に届けました。UAWCは、400箱のフードバスケット(Oxfamとの協力)、300箱のフードバスケット(World Visionとの協力)、200箱のフードバスケット(Welfare Associationとの協力)をガザ攻撃の最初の1週間に配布することに重点を置いて活動を行いました。同時に、ガザ地区では、漁民の家族のために1500箱のフードバスケット、避難民家族のために700箱のフードバスケットの配布を行いました。

 

 

 

ヨルダン川西岸地区においては、UAWCは、地域住民からの協力で2000箱ほどのフードバスケットを集めました。

キャンペーンは、特にガザ地区における10000世帯の農民と魚民に対して、緊急支援を考えています。次の支援として、農業に必要なもの、生産のための道具、家畜の飼料、水などを検討しています。10000世帯の農民には、さらに農業復興プロジェクトも検討します。

 

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