ATJレポート
産地の様子や生産者の声をはじめ、民衆交易に関わる人・もの・コトの情報をお届けします。
- パレスチナ・ガザ状況~現地入りしている日本人ジャーナリスト・NGO発~
パレスチナのガザ状況について、現地入りしている日本のジャーナリストやNGO団体からの発信です。厳しい状況がマスメディアでも伝えられていますが、現在日本人ジャーナリスト、NGO関係者が現地に入り日々現地の生の情報を伝えています。
- パレスチナ・ガザ地区に対する「軍事攻撃即刻停止」の要請書を、イスラエル大使館と日本の外務省に送りました。
ATJでは、関係の団体に呼びかけを行い、状況が悪化するガザ地区への軍事攻撃に対して、イスラエル大使館及び日本の外務省に対する要請書を送りました。
- 【バナナニュース234号】ボイさん・アナさん一家の物語② ~「生産者のために」ボイ・アナ夫婦の仕事~
【バナナニュース233号】に引き続き、ボイさん・アナさん一家の物語をお届けします。2人はバランゴンバナナの生産者との対応等でいろいろな困難に直面しましたが生産者が理解して、実践できるようになるまで、生産者を指導・サポートし続けました。向上心を忘れずに、ひたむきに生産者と向き合い続けている2人の物語をお読みください。
- ガザに攻撃に対するPARCからの緊急声明
イスラエルにより7月8日より始まったガザへの攻撃は、学校や病院などへの攻撃も行われ死者は1000人を超えています。国連、世界各国からの停戦要請等に関わらず攻撃は継続しています。
このガザ攻撃に対して、オリーブオイル生産者団体の一つであるPARC(パレスチナ農業復興委員会)から、ガザ攻撃に対する緊急声明が公開されました。各国政府に対する圧力をかけていくことを求められています。
- 「国際家族農業年と人びとの食料主権」報告書
6月14日、上智大学グローバル・コンサーン研究所主催で「国際家族農業年と人びとの食料主権」をテーマに愛知学院大学の関根佳恵さんを講師としたセミナーが開かれました。
その報告集ができました。今年2014年は国連により国際家族農業年と定められています。しかし、なぜ今年が家族農業年なのか、単なるイベントではありません。そこには現在の大規模農業に対して小規模家族農業に転換しなければ食料保障や気候変動などの問題に対応できなくなってしまうという危機意識があります。
- UAWCから皆様へ ガザ地区への国際的な連帯運動に対するお礼
UAWCから、この間のガザ攻撃に対する、国際的な連帯運動に対してお礼が発信されました。
- ガザ攻撃に対するUAWCからの緊急の呼びかけ
ガザへの攻撃は厳しさを増しており、攻撃による死亡者が700名(7月24日時点)を超えるという事態となっています。この状況に対してATJのパレスチナのオリーブオイルの生産者団体の一つである、UAWC(パレスチナ農業開発センター)より、緊急の呼びかけが行われました。悲しいことにUAWCのスタッフの家族等の犠牲も出ています。ATJとしても、今後イスラエル大使館への要請、現地への支援等を行う予定です。
- イスラエル大使館への行政拘禁に対する嘆願書についてのご報告
イスラエル大使館への嘆願書提出以降の状況をお送りします。UAWCからの情報でファラージさんにつきまして、ファラージさんの妻経由で無事を確認できました。
- 14/7/23 パレスチナ現状報告(UAWCからの聞き取り)
パレスチナの現状について、UAWCから聞き取った現地の状況をお伝えします。
- 7.21 NGO緊急集会とキャンドル・アクション STOP! 空爆 ~ガザの命を守りたい~ 是非ご参加ください
7.21 NGO緊急集会とキャンドル・アクション
STOP! 空爆 ~ガザの命を守りたい~
是非ご参加ください!!
- ガザ攻撃の即刻停止を求める要請をイスラエル大使館に提出しました
現在行われているガザ攻撃に対して、ATJでは日本のNGO10団体とともに、イスラエル大使館に対して「無差別攻撃の即時停止と市民の保護を求める」要請を出しました。
- ファラージさんがハンガーストライキを中止した模様です
6月24日に、UAWCより、イスラエルによる行政拘禁に対して抗議をするためのハンガーストライキを行っていた被拘禁者125名が、ハンガーストライキを中止したという連絡がありました。海外のメディア情報では、ハンガーストライキを中止した中には、UAWCの財務・会計担当のファラージさんも含まれているとのことです。状況報告を兼ねて、海外メディア等でATJで調べた内容をまとめさせて頂きます。