ATJレポート
産地の様子や生産者の声をはじめ、民衆交易に関わる人・もの・コトの情報をお届けします。
- パレスチナからのアピール 「イスラエルによるパレスチナ農民への暴力行為に終止符を!」
パレスチナのオリーブオイルの出荷団体、パレスチナ農業開発センター(UAWC)から、イスラエル人入植者によるパレスチナ農民への暴力行為に反対する署名活動への協力を求めるアピールが届きました。

- パレスチナ雑記① アジアカップ初出場のパレスチナ代表
日本ではあまり報道されることのない「パレスチナ」について、国際的なニュース記事や、ATJ社員が現地で見聞してきたことなどを交え、不定期で紹介させて頂きます。少しでも「パレスチナ」のことを身近に感じ、興味を持って頂けたら幸いです。

- 【パレスチナ】「家族が一緒に暮らせる日々を待ちわびています」~行政拘禁中のファラージさんの妻、ラミスさんのスピーチ~
行政拘禁中のUAWC(パレスチナ・オリーブオイルの出荷団体)職員であるアブドアル・ラゼック・ファラージさんの妻、ラミスさんが「互恵のためのアジア民衆基金(APF)」総会で行ったスピーチです。

- 国際家族農業年で問われる日本の政策
11月24日に立教大学経済研究所主催で開催された「国際家族農業年から始まる小規模家族農業の道ーフランス農業開発研究国際協力センター(CIRAD)の研究者を迎えて」に続き、参議院議員会館でフランスのCIRADの研究者と共に、院内集会で日本の状況が報告されました。

- 台風クイニー ネグロスとボホールのバナナ産地に打撃
11月27日、台風クイニーがフィリピン中部を横断、強風によりネグロス島とボホール島のバナナ産地で大きな被害が出ました。

- 出荷目前のバランゴンに被害 ~台風22号パナイ島被災状況~
12月7日、フィリピン、パナイ島を台風22号(ルビー)が襲い、出荷目前のバランゴンが多数被害を受けました。

- 【バナナニュース238号】 ボイさん・アナさん一家の物語⑥ ~長女リゼルの結婚式~
ボイさん、アナさんの長女リゼルが、12月2日にめでたく結婚しました!「娘の幸せな姿を見ることができて、本当に幸せだ」と二人。ボイさん・アナさん、そして新婚のリゼル・ロネルにメッセージに是非メッセージをお送り下さい!

- 台風22号によるフィリピンでの被害状況に関して(第1報)
昨年、フィリピンで7,000人以上の死者を出した台風30号(ヨランダ)の再来かと警戒された台風22号(現地名ルビー)。台風22号はフィリピン中部からルソン島南部を横断し、バナナやサトウキビ産地があるネグロス島、パナイ島は上陸を免れました。しかし、現地のバナナ出荷団体ATCによると、パナイ島産地のバナナはかなりの被害が出た模様です。ネグロス他の産地の被害状況については、現地から情報が届き次第、ご報告します。

- オルター・トレード・インドネシア(ATINA)社が、インドネシア海洋水産省から「全国最優良エビ加工工場賞」を受賞しました。
12月4日、ATINA社・ゼネラルマネージャーのハリーが、表彰式に参列しました。

- 「国際家族農業年から始まる小規模家族農業の道」セミナー報告
2014年11月24日、立教大学経済研究所主催で「国際家族農業年から始まる小規模家族農業の道ーフランス農業開発研究国際協力センター(CIRAD)の研究者を迎えて」と題されたセミナーが開催されました。

- 【バナナニュース237号】ボイさん・アナさん一家の物語⑤ ~旅行を通して見るフィリピン人の暮らし~
バランゴンバナナ生産者でありオルタートレード社(以下:ATC)のスタッフであるロッドジム・カトゥバイさん(通称:ボイさん)は10月21日~31日の計11日間、バランゴンバナナの消費者の皆さんと交流するために来日しました。ボイさんの来日が決まった時、家族はボイさんに、バランゴンバナナ生産者の代表として日本に行くことを誇りに思っていると喜んでくれたそうです。今回の日本滞在は、ボイさんにとって初めての海外。
今回は、ボイさんにフィリピン人の旅行の習慣や思いを聞いてみました。

- <バランゴン民衆交易公開セミナー> バランゴン生産者の素顔を探る -フィリピン、東ネグロス州編
東ネグロス州でバランゴン交易が始まった当初から出荷団体であるオルター・トレード社(ATC)のフィールド・スタッフとして活動するロッドジム・カトゥバイ氏、そして今年8月に東ネグロス州の3つのバランゴン産地で調査を行った市橋秀夫氏、両名より生産者の素顔と暮らし、産地の特徴、生産者が抱える課題と可能性について報告してもらいます。東ネグロス州からのゲストの生の声、そして現地調査の報告を聞けるまたとない機会です。ぜひご参加ください。
