レポート

ATJレポート

産地の様子や生産者の声をはじめ、民衆交易に関わる人・もの・コトの情報をお届けします。

バランゴンバナナ
ネグロス東州、ホマイホマイ村の子供たちは 新しい教室で勉強を始めています。【231号】

2012 年2 月に発生したネグロス東州の地震から2 年が過ぎました。皆様からいただきました支援金は、緊急救援、そしてホ
マイホマイ村の子供たちが学ぶ校舎を安全な場所に建て直すことに使わせていただきました。

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バランゴンバナナ
台風30号(ヨランダ)被害からの 総合的な復興をめざして頑張っています~ネグロス島~【230号】

昨年11月にフィリピンを襲った台風ヨランダは、ネグロスのバランゴン生産者にも被害をもたらしました。風でバナナの葉が裂けたり、ストレスで生育に支障が発生しています。ネグロス島は土壌も肥沃ではなく、バナナも小ぶりです。まずは出荷に合格する品質にするために、早急な対策をとり、生産者の収入とバナナの出荷数量を取り戻す必要があります。

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種子の権利を守る国際行動

4月17日は小農民の闘い国際デーです。国際的な小農民の組織、ビア・カンペシーナは今年この日に種子の権利を守る国際的な行動をよびかけています。

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バランゴンバナナ
バランゴン生産復活のためにバナナの株と肥料を配布-台風ヨランダ、パナイ島復興支援活動-

昨年11月、台風30号で被害を受けたバランゴンバナナ復活をめざして苗と肥料の配布が着々と進められています。

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報告:『バナナと日本人』その後-私たちはいかにバナナと向き合うのか?

身近になったバナナという生産物がフィリピンでの民衆の権利侵害と危険な農薬散布を伴って行われていることを衝撃的に暴いた鶴見良行著『バナナと日本人』(岩波新書1982)が発行されてから30余年がたち、その現状はどう変わったのか、今後の私たちのバナナを通じたフィリピン民衆との関係はどうあるべきなのか、オルター・トレード・ジャパン(ATJ)はその課題に取り組むべく、NPO法人APLAとともに調査活動を開始しました。

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フィリピンの遺伝子組み換えによる被害をインドネシア農民に伝える

フィリピンで遺伝子組み換えトウモロコシが導入された後、農民がどう影響を受けたか、調査に基づき作られたドキュメンタリー『10年の失敗—GMコーンに騙された農民たち』に日本語版を作成し、先日公開しましたが、インドネシアで活動するATINA(オルター・トレード・インドネシア)のスタッフによって翻訳され、インドネシア語版が登場しました。

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バランゴンバナナ
フィリピン・ボホール地震、ヨランダ台風被災者へのご支援ありがとうございました。

2013年10月にフィリピン・ボホール島沖で発生した地震、続く11月にフィリピン中部を襲った台風ヨランダへの被災者支援へのご協力、誠にありがとうございました。2月末時点での、支援金額を報告します。

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バランゴンバナナ
畑で遊ぶ子どもたちから見えたバランゴンの意味

バランゴンバナナの畑で遊ぶ子どもたち、こんな風景が特別な風景であることにフィリピン駐在してから気がつきました。現地報告

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フィリピン:遺伝子組み換えと闘う農民たち

フィリピンで遺伝子組み換えトウモロコシによって農民が味わった現実を調べたドキュメンタリー『失敗の10年—GMコーンに騙された農民たち』が作られました。生々しい証言に基づく衝撃的な内容です。その日本語版をATJ/APLAが作成しましたので、ぜひご覧ください!

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バランゴンバナナ
公開セミナー「『バナナと日本人』-私たちはいかにバナナと向き合うのか?-のご案内

2014年3月16日(日)、東京でフィリピンバナナをテーマにセミナーを開催します。ぜひご参加ください。

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25年目のオルタナティブをめざして

2014年、ATJが民衆交易を開始してちょうど25周年を迎えます。同年に国際家族農業年が決定されたことに深い意味を感じます。なぜならば、ATJが25年間のアジアの小規模生産者との取り組みを通じて感じている私たちの危機感と、国際家族農業年にはっきりと現れた世界農業の危機認識が重なったからです。

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バランゴンバナナ
2013年フィリピン・ボホール島地震、台風30号被災及び支援状況について現状のまとめ(スライド)

この間報告しました、2013年フィリピン・ボホール島地震、台風30号被災及び支援状況について現状をわかりやすくスライドでまとめました。引き続きご支援の程お願い致します。

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