ATJレポート
産地の様子や生産者の声をはじめ、民衆交易に関わる人・もの・コトの情報をお届けします。
- UAWCから皆様へ ガザ地区への国際的な連帯運動に対するお礼
UAWCから、この間のガザ攻撃に対する、国際的な連帯運動に対してお礼が発信されました。

- ガザ攻撃に対するUAWCからの緊急の呼びかけ
ガザへの攻撃は厳しさを増しており、攻撃による死亡者が700名(7月24日時点)を超えるという事態となっています。この状況に対してATJのパレスチナのオリーブオイルの生産者団体の一つである、UAWC(パレスチナ農業開発センター)より、緊急の呼びかけが行われました。悲しいことにUAWCのスタッフの家族等の犠牲も出ています。ATJとしても、今後イスラエル大使館への要請、現地への支援等を行う予定です。

- イスラエル大使館への行政拘禁に対する嘆願書についてのご報告
イスラエル大使館への嘆願書提出以降の状況をお送りします。UAWCからの情報でファラージさんにつきまして、ファラージさんの妻経由で無事を確認できました。

- 14/7/23 パレスチナ現状報告(UAWCからの聞き取り)
パレスチナの現状について、UAWCから聞き取った現地の状況をお伝えします。

- 7.21 NGO緊急集会とキャンドル・アクション STOP! 空爆 ~ガザの命を守りたい~ 是非ご参加ください
7.21 NGO緊急集会とキャンドル・アクション
STOP! 空爆 ~ガザの命を守りたい~
是非ご参加ください!!

- ガザ攻撃の即刻停止を求める要請をイスラエル大使館に提出しました
現在行われているガザ攻撃に対して、ATJでは日本のNGO10団体とともに、イスラエル大使館に対して「無差別攻撃の即時停止と市民の保護を求める」要請を出しました。

- ファラージさんがハンガーストライキを中止した模様です
6月24日に、UAWCより、イスラエルによる行政拘禁に対して抗議をするためのハンガーストライキを行っていた被拘禁者125名が、ハンガーストライキを中止したという連絡がありました。海外のメディア情報では、ハンガーストライキを中止した中には、UAWCの財務・会計担当のファラージさんも含まれているとのことです。状況報告を兼ねて、海外メディア等でATJで調べた内容をまとめさせて頂きます。

- パレスチナの行政拘禁された人々のハンガーストライキに大きな動きがありました
海外メディアで、行政拘禁者のハンガーストライキが終了したとの報道が出ています。
この状況の確認をとるため、UAWCに連絡を入れたところ、
「6月24日にハンガーストライキは終了した模様」
「詳細に関しては、現在確認中」
「UAWCは、ファラージさんを始めとした行政拘禁された人々のハンガーストライキを国内、世界の人々が支援をして頂いたことに敬意を表している」
「まだ、行政拘禁制度を止めるためのキャンペーンは継続している」
との返答がありました。

- ファラージさん、行政拘禁された人々に対してアムネスティから緊急アクションの呼びかけ
6月13日に国際的な人権団体であるAmnesty International(アムネスティインターナショナル)から、ファラージさんをはじめとする行政拘禁されている人々のハンガーストライキによる健康状態の悪化に対して緊急行動を世界的に呼びかけています。アムネスティ日本でも6月18日WEBにこの情報が日本語で掲載されました。アムネスティ日本、アムネスティインターナショナルのWEBを参考にして頂き、抗議の手紙を送ってください。

- 報告:セミナー「国際家族農業年と人びとの食料主権」
6月14日、上智大学グローバル・コンサーン研究所(IGC)主催「国際家族農業年と人びとの食料主権」と題されたセミナーを愛知学院大学の関根佳恵さんを講師に開催しました。まずはそのセミナーの内容を速報します。

- 父の願い (ファラージさんの息子の手記)
パレスチナ農業開発センター(UAWC)のアブドゥル・ラザック・ファラージさんの長男であるバジルさんが中東情勢を伝えるニュースサイトに寄稿した手記が、父であるファラージさん、そしてパレスチナの人たちが直面している状況について伝えています。

- 【パレスチナ ハンスト情報】 家族も弁護士も面会が許されていません!(UAWCからの報告)
6月11日にUAWCより、ハンガーストライキを行っている拘禁者の非常に厳しい状況の報告が届きました。拘禁者に対する現地での非常にひどい状況状況が報告されました。
