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【バナナニュース274号】バランゴンバナナ生産者紹介 ~西ネグロス州パタグ村のレニボイさん~
西ネグロス州パタグ村のレニボイ・ソムブリアさん。1998年からバランゴンバナナをオルタートレード社への出荷を開始、2012年からはスタッフとしても働いています。「オルタートレード社にバナナを販売しようと思った理由は、定期的にバナナを取りに来てくれることと、買付時に代金を支払ってくれるので生産者にとって確かな定期的現金収入となるからです」と話す、レニボイさん。
もっと読む【ハリーナ no.38 より】カカオの民衆交易とパプアの未来 ~カカオキタ社代表 デッキー・ルマロペン~
インドネシア・パプア州でのカカオ事業で最初のコンテナを出荷した2012年から数えてすでに5年がたちました。私は当初から民衆交易を通じて、パプアのカカオ生産者が消費者の要望に応えられる品質のカカオを生産し、そのカカオから確実な収入を得て経済的に自立していく、という道筋を描きました。その歩みはゆっくりですが、確実に進んでいると思っています。
もっと読む【PtoP NEWS vol.18/2017.09】森のカカオをお届けします!from インドネシア・パプア州
インドネシア・パプア州のカカオ産地では、2017年7月に11トンのカカオ豆をチョコレートの原料にするために、二次加工所がある東ジャワ州のスラバヤへ向けて出荷しました。振り返ってみれば、2016年はカカオキタ社が買付けをしている村々の収穫量があまり芳しくなかったのですが、今年2017年は、3月ごろから収穫量が増えて半年で10トン近く(昨年は約6トン)の豆を集荷することができました。カカオキタ社のスタッフや生産者たちは、収穫量が増えたのはある事が功を奏したと信じています。
もっと読む【バナナニュース273号】北ミンダナオのバランゴンバナナ生産者紹介 ~セルソ・ファベラさん~
ミンダナオ島クラベリア町のバランゴンバナナ生産者、セルソ・ファベラ(Celso J. Fabela)さん。妻の病気で金策のために土地を使えなくなり、一時はバランゴンバナナの生産を中断しなければなりませんでしたが、子どもたちの協力でバランゴンバナナ栽培を復活させることができました。
もっと読む【PtoP NEWS vol.21/2017.12】パレスチナでのオリーブ収穫
オリーブは、今から6000年くらい前には、すでに栽培されていたと言われます。そして、人びとはその実を搾ることで油を得ていました。パレスチナの人びとはその昔ながらのオリーブ生産をするにも、理不尽な苦労を強いられています。しかしながら、自分たちが生きる大地を守るために一生懸命にオリーブオイルを作り続けています。
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