オルター・トレード・ジャパンにようこそ!
最新情報
SAVE Negros:ネグロス、環境にやさしい持続可能な農村コミュニティづくり-その1―
零細農民や農地改革受益者の家族は、ある意味で食料危機にさらされています。というのは、多国籍企業は農民や環境に対する配慮は全くなく、自分たちにとっての最大の儲けばかりを追求しているからです。消費者たちもまた食料の値段の高騰、はたまた食料を手に入れることが可能なのかという不安にさらされているのです。それは、ネグロス島のほとんどの耕作地にはサトウキビが植え付けられ、人々が必要な基本食料はネグロス島の外から買うという構造になっていることも大きな要因なのです。
もっと読むパプアからの便り Vol.02 発行/2017年8月17日
「パプアで私たちが育てたカカオからつくったチョコレートを私たちも食べたい!」という産地の人びとの要望に応えて、インドネシアで製造し、日本とパプアで同時に販売した手作りクラフトチョコレート「パラダイスパプア」。 パプア州ジャヤプラ市では、2017年の年明けから販売を開始しました。
もっと読む【PtoP NEWS vol.14/2017.05 特集 遺伝子組み換え】母親に力を!子どもたちに健康を!~マムズ・アクロス・アメリカ創設者、ゼン・ハニーカットさんとの交流~
「マムズ・アクロス・アメリカ(MAA)」は、全米で遺伝子組み換え食品から子どもを守る運動を展開している市民団体です。ATJ/APLAスタッフは、2017年3月8日、国際女性デーにグリーンコープの招聘で来日した、創立者のゼン・ハニーカットさんからMAAの活動について話を聞き、交流する機会を得ました。
もっと読む【PtoP NEWS vol.13/2017.04 ここが知りたい!チョコレート】パラダイスパプアの地元販売はどんな感じ??
「インドネシア・パプア州産のカカオからできるチョコレートをわたしたちも食べたい!」という産地の人びとの願いが実って生まれた『パラダイスパプア』。2017年の幕開けとともに州都ジャヤプラで販売を開始するや、口伝えでカカオキタの事務所に買いに来る人が後をたたず、店舗や直売りで一ヶ月に500枚近く売れました。
もっと読む【PtoP NEWS vol.15/2017.06 ここが知りたい!マスコバド糖】マスコバド糖はブラウンシュガー?
なんとなくナチュラルな印象のブラウンシュガー、実は単なる「茶色い砂糖」の総称です。精製の過程の違いではありません。マスコバド糖は精製をしていない、サトウキビの素材のままの色・成分を残した砂糖です。同じブラウンシュガーでも精製方法や味の特徴が大きく異なるのです。
もっと読む