人から人へ、手から手へ
by tomo 2012年09月11日
「子どもたちに希望のある未来を手わたしたい」。フィリピンの生産者から日本の消費者へ手わたしされるバランゴンバナナには、そんな願いが込められています。農薬や化学肥料を一切使わず、つくる人にも食べる人にも安全・安心なバナナです。
by tomo 2010年09月15日
長らく地主に支配されてきたフィリピン・ネグロス島のサトウキビ労働者たち。 農地改革によってようやく手にした農地で、生産者の自立を目指したサトウキビの栽培、作物の多様化を進めています。マスコバド糖には、豊かな大地、自立した暮らしをつくろうと意気込む生産者の熱意が凝縮されています。
by tomo 2012年09月14日
「土と水は子孫からの預かりもの。汚染したり破壊してはならないのです!」インドネシアで、そんな考えをもつエビの生産者に出会いました。エコシュリンプは、地域の自然の力と人びとの知恵をうまく融合させた粗放養殖によって、いきいきと育つエビです。
コーヒーは世界で2500万人ともいわれる小規模生産者の手で栽培され、複雑な中間業者の関与を経て消費者の手元に届けられています。私たちは生産者が自立し、消費者に美味しいコーヒーを届けられるよう、生産、流通、消費に関わるみんなで協力してつくり、みんなで味わうコーヒーをめざしています。
オリーブは古来から平和、いのちの象徴であり、パレスチナの人びとの暮らし、文化、歴史に深く根付いています。パレスチナの大地が育み、世代を超えて受け継がれてきたオリーブオイル。オリーブを守り育てたい、という生産者の想いとともにお届けします。
最後の楽園と云われるパプア州(インドネシア)の豊かな森と水に育まれたカカオ。カカオの民衆交易を通じてパプアの人びとの「いのち・自然・暮らし」を守るプロジェクトがはじまりました。
フランス西海岸、ブルターニュ地方にゲランド塩田はあります。 太陽と風の力、粘土の地層を活かした構造を持つこの塩田で 9世紀以来、伝統的手法を用い、 塩職人(パリュディエ)の手により『ゲランドの塩』は生産されます。 今日に至るまで、 フランス料理の名シェフたちから高い評価を受け続けています。
オルター・トレード・ジャパン(ATJ)は、バナナやエビ、コーヒーなどの食べ物の交易を行う会社です。現在、食生活をはじめとし、私たちの生活はあらゆる部分で世界の人々の生業や暮らしと密接につながっていますが、その交易を支配しているのはごく少数の機関や企業です。ATJは生産と消費の場をつなぐ交易を通じて「現状とは違う」、つまり「オルタナティブ」な社会のしくみ、関係を作り出そうと、生協や産直団体、市民団体により設立されました。
世界的な感染拡大が続いている新型コロナウィルスの状況を産地ごとに時系列にまとめて報告しています。
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NPO法人APLA
互恵のためのアジア民衆基金
2005年02月27日
日本の皆さん、こんにちは。 我が家の塩田では、2004年の塩の収穫が9月の半ばに終りました。