レポート

ATJレポート「バランゴンバナナ」

産地の様子や生産者の声をはじめ、民衆交易に関わる人・もの・コトの情報をお届けします。

バランゴンバナナ
バナナニュース253号:バランゴンバナナが日本に届くまで⑥~バナナのリパック~

収穫されてから長い旅路を経て日本の港に到着したバランゴンバナナは、通関手続きをしてムロでの追熟加工が行われます。ほどよく色づけされたバナナは、皆さんの注文規格に合わせて小分けされ、袋づめが行われます。

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アメリカで使用禁止の農薬をニカラグアで使い続けた企業の倫理的責任を問いたい~「バナナの逆襲」フレドリック・ゲルテン監督インタビュー~

ドキュメンタリー映画「バナナの逆襲」の日本での公開に先立って2016年1月、フレドリック・ゲルテン監督が来日しました。ニカラグアのバナナ農園での農薬被害をテーマに描いた第2話を中心に、監督の映画にかける思いを伺いました。

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バナナニュース252号:バランゴンバナナが日本に届くまで⑤ ~日本輸入から追熟加工~

バランゴンバナナの旅もいよいよ日本へ。「最初にバランゴンバナナを見たときは、黒くて、汚くて、山から収穫して持ってきた!という感じ。これで本当に売れるのかと。」事業開始当初を知る通関・倉庫会社の職員のコメントです。

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バランゴンバナナ
バナナニュース251号:バランゴンバナナが日本に届くまで④ ~バナナの箱詰めから出荷~

バナナ・パッキングセンターでの作業は、一見簡単そうに思える作業ですが、実際にやってみると大変な仕事です。働いている人は皆が口をそろえて「バナナとバナナの間に挟まっているゴミや虫を洗い出すのが難しい」と言います。

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バランゴンバナナ
グローバルな食のシステムの危機:ネグロス・フード・サミット

11月7日に行われたネグロス・フード・サミットでのATJ政策室印鑰(いんやく)による2番目の基調報告です。グローバルに起きている食の危機について問題提起をしています。気候変動、健康危機、巨大企業による独占という3つの視点から考えます。

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セミナー報告書『バランゴン民衆交易の今と未来』

6月20日(土)に開催した公開セミナーの報告書『バランゴン民衆交易の今と未来~バランゴンバナナの民衆交易はどこまで生産者の自立に寄与できるか フィリピン産地調査報告~』が出来上がりました。

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バランゴンバナナ
【バナナニュース247号】バランゴンバナナが日本に届くまで① ~バランゴンバナナ圃場の様子~

1989年にネグロス島から始まったバランゴンバナナの出荷。今年で26年目を迎えたバランゴンバナナ民衆交易ですが、現在はネグロス島だけでなく、北ルソン、ボホール島、パナイ島、ミンダナオ島(北ミンダナオ、マキララ、ツピ、レイクセブ)からバランゴンバナナが出荷されており、3,000人以上の生産者がバランゴンバナナを栽培しています。
今回からシリーズで、バランゴンバナナがどのような産地で栽培されていて、どのような工程を経て日本の食卓に届くのかをご紹介していきます。

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バランゴンバナナ
【バナナニュース246号】ビクターさんは今!! ~バランゴンバナナの価値と課題~

2013年9月に来日したミンダナオ島ツピのバランゴンバナナ生産者であるビクター・コルテスさん。消費者との交流を通して、バランゴンバナナの価値を再認識することができたと言います。

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【バナナニュース245号】 ボイさんは今!!   ~交流会での経験を日々の仕事に活かして~

2014年に来日したボイさん、バランゴンバナナ消費者の皆さんとの交流で感じた消費者の想いを自分の子どもたちや地域の生産者に伝えよう、日本の農民から学んだ農業技術を少しでも活かしていきたいと奮闘しています。そして、日本の皆さんへのメッセージは、「私たちの世代が第一線を退いたとしても、次世代がバランゴンバナナ民衆交易を続けていってくれることを望んでいます。」

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バランゴンバナナ
【バナナニュース244号】ジェイムスさんの今! ~よりよいバランゴンバナナを届けるための挑戦~

 2013年に来日して、多くの消費者の皆さんと交流したジェイムスさん。フィリピンに戻ってから、バランゴンバナナ生産者に日本での経験や学んだことを話しました。そして、よりよいバランゴンバナナを目指して、生産者と共に品質改善などの取り組みをしているとの報告が届きました。生産者と消費者の交流の重要性についても語っています。

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報告:公開セミナー「バランゴンバナナの民衆交易はどこまで生産者の自立に寄 与できるのか」

3名の研究者に委託して実施したバランゴンバナナ産地調査の報告会を開催しました。研究者から、民衆交易事業の理念とミッションの再構築を生産者、消費者を含め関係者で議論することが提言されました。

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【バナナニュース243号】マカオさんは今!~日本での交流が役立っています~

2012年9月に来日したネグロス島パンダノン村のバランゴンバナナ生産者、マカオさんの最近の様子です。3年前からマスコバド糖原料用としてオルタートレード製糖工場に出荷しているサトウキビは今年、有機認証を取得できました。

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