ATJレポート「バランゴンバナナ」
産地の様子や生産者の声をはじめ、民衆交易に関わる人・もの・コトの情報をお届けします。
- 【バナナニュース243号】マカオさんは今!~日本での交流が役立っています~
2012年9月に来日したネグロス島パンダノン村のバランゴンバナナ生産者、マカオさんの最近の様子です。3年前からマスコバド糖原料用としてオルタートレード製糖工場に出荷しているサトウキビは今年、有機認証を取得できました。

- 【バナナニュース242号】伝統的な箒が作られている村、カンルソン
ネグロスのバナナ産地、カンルソンは箒の産地としても知られています。材料はタイガーグラスと呼ばれる年1回だけ刈り取りできるススキに似た草です。

- オルター・トレード社(ATC)が直販店「フェアトレードプラス」を開店~フィリピン、バコロド市~
「フェアトレードプラス」ではマスコバド糖と関連商品はもちろん、フィリピン国内の加工食品、野菜も販売しています。「プラス」という名前にはフェアトレードを超えて、持続可能な農法で作られた農産物やその加工品を地域で販売していくという意味が込められています。

- 【バナナニュース241号】台風ヨランダ復興支援完了報告
2013年11月、台風ヨランダで被災したフィリピン、パナイ島のバランゴンバナナ産地での復興支援活動を写真で紹介します。

- 念願だった野生バナナを食べる
フィリピン駐在になってほぼ2年になる黒岩竜太が、ようやく野生のバナナを食することができました。感激の(?)レポートです。

- 【バナナニュース240号】度重なる台風にも負けず~東ネグロス州バナナ生産者~
昨年11月に台風21号の被害を受けた東ネグロス州のバランゴン生産者。意外にもその表情はそんなに暗い訳ではありません。

- 【バナナニュース】ボイさん・アナさん一家の物語 最終編
半年にわたって「ボイさん・アナさん一家の物語」を連載してきました。皆さまから寄せられた感想、メッセージに対するボイさんの返事をご紹介します。

- 【バナナニュース239号】 本当に残念です。でもゼロから再スタートだと仲間と話しているんです~パナイ島バナナ生産者を訪ねて~
昨年12月、台風ルビーにより被害を受けたパナイ島のバランゴン生産者。バナナからの収入がまたも途絶えて、当面厳しい暮らしが続きます。ATCの支援活動も始まりました。

- 台風クイニー ネグロスとボホールのバナナ産地に打撃
11月27日、台風クイニーがフィリピン中部を横断、強風によりネグロス島とボホール島のバナナ産地で大きな被害が出ました。

- 出荷目前のバランゴンに被害 ~台風22号パナイ島被災状況~
12月7日、フィリピン、パナイ島を台風22号(ルビー)が襲い、出荷目前のバランゴンが多数被害を受けました。

- 【バナナニュース238号】 ボイさん・アナさん一家の物語⑥ ~長女リゼルの結婚式~
ボイさん、アナさんの長女リゼルが、12月2日にめでたく結婚しました!「娘の幸せな姿を見ることができて、本当に幸せだ」と二人。ボイさん・アナさん、そして新婚のリゼル・ロネルにメッセージに是非メッセージをお送り下さい!

- 台風22号によるフィリピンでの被害状況に関して(第1報)
昨年、フィリピンで7,000人以上の死者を出した台風30号(ヨランダ)の再来かと警戒された台風22号(現地名ルビー)。台風22号はフィリピン中部からルソン島南部を横断し、バナナやサトウキビ産地があるネグロス島、パナイ島は上陸を免れました。しかし、現地のバナナ出荷団体ATCによると、パナイ島産地のバナナはかなりの被害が出た模様です。ネグロス他の産地の被害状況については、現地から情報が届き次第、ご報告します。
