レポート

ATJレポート

産地の様子や生産者の声をはじめ、民衆交易に関わる人・もの・コトの情報をお届けします。

オリーブオイル
【パレスチナ】行政拘禁されていたファラージ氏が釈放されました!

昨年5月よりずっと行政拘禁されていたパレスチナ農業開発センター(UAWC)職員のアブドゥル・ラザック・ファラージ氏が釈放されました。

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カカオ
パプアからの便り Vol.05 発行/2018年7月25日

貯蓄プログラムをはじめた2015年6月、説明会で銀行に貯金するシステムは何やら良くわからないが、デッキーさんが言うように「子供の教育や家族が病気になった時に備えてお金を貯めるのは良いことだ」と思う生産者17名程が口座開設しました。その後、カカオ買付時に生産者が託す貯金通帳、多い時は60名分くらいになります。そして、口座開設者はどんどん増えて、2018年6月末時点で口座開設者は10カ村で240名になりました。

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バランゴンバナナ
【バナナニュース280号】「甘そうで苦い」 高地栽培バナナの裏側

近年、スーパーの売り場でよく見かける「高地栽培バナナ」。自然な甘みを売りにしたプレミアムバナナとして人気ですが、生産現場では何が起きているのでしょうか。

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カカオ
【PtoP NEWS vol.22 特集】パプア クラフトチョコレートの2年目~美味しいチョコレートを自分たちで作る!~from インドネシア・パプア州

パプアのカカオ生産者の「自分たちが育てたカカオから作ったチョコレートを食べたい!」という素朴な願いが実現しました。カカオ豆からお菓子の素材であるカカオマスを作り、それをアイスクリーム、ブラウニー、板チョコレートにする仕事が増えたことはカカオキタスタッフの仕事へのやりがいに大きな変化をもたらしました。

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バランゴンバナナ
【PtoP NEWS vol.17】ここが知りたい!  バナナ

日本人がよく食べる果物ランキングで1位のバナナ。スーパーや百貨店に行くと、さまざまなブランドのバナナが並んでいますが、品種はほとんど選ぶことができませんが、バナナの原産国に行くと、いろいろなバナナを食べることができます。皆さんも機会があれば、ぜひお試しください!

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カカオ
パプアからの便り Vol.03 発行/2017年9月1日

カカオキタが生産者と一緒に取り組む活動が他の村にも知れ渡り、最近はカカオキタのメンバーになりたいという村が増えてきました。新しくカカオキタの仲間になった村は、パプア州のなかでもオランダが1950年代にカカオ栽培をはじめたグニェム地方にあるスナ村とその近くにあるイブップ村、バンガイ村です。

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バランゴンバナナ
【PtoP NEWS vol.20/2017.11】バランゴンバナナを洗浄・箱詰めしているパッカーの皆さん from フィリピン・ネグロス島

最後は箱詰め。おそらくこれが一番経験の問われる作業です。多国籍企業のプランテーション・バナナは房の大きさが均一なので、毎回同じように箱入れをすることが可能ですが、バランゴンバナナはそうはいきません。パッカーの皆さんには熟練した技術が必要なのです。

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バランゴンバナナ
【バナナニュース279号】乾季を無事に乗り越えて、順調に生育中

ミンダナオ島のバランゴン産地の一つ、ツピは2016年、エルニーニョに伴う半年に及ぶ干ばつの影響のため、収穫量が半減してしまいました。しかし、今年は生産者の努力、そして天候にも恵まれ、順調にバナナが育っています。

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その他
報告書「フィリピン、ミンダナオと私たちの今を考える」

「幻の美味しいバナナ」「甘さぎっしり」をうたい文句にするフィリピン産の高地栽培バナナが人気です。その産地、ミンダナオ島では何が起きているのでしょうか。現地訪問で聞き取ったバナナプランテーション周辺住民の声をもとに、バナナプランテーションで使用される農薬が引き起こす問題点を報告書にまとめました。

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バランゴンバナナ
【バナナニュース278号】バランゴンバナナが豊作です! 夏は冷やしてどうぞ

過去数年の大型台風、干ばつ被害を乗り越えて、フィリピンのバランゴンバナナは近年にないほど豊作です。夏場に最適なスムージーのレシピも紹介します。

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バランゴンバナナ
バランゴンバナナ、今年は豊作なんです!

今年は、生産者の顔もニコニコです!
その理由は、この数年毎年台風や季節風の影響で収穫間近のバランゴンバナナが無残にも倒されてきたのですが、昨年から天候被害も少なく、各地で、バランゴンバナナが豊作となっているためです。

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エコシュリンプ
【PtoP NEWS vol.19/2017.10】池の丸干し from インドネシア (エコシュリンプ)

エビ養殖のために土を大切にしています。特に重要なのは、水草の生育です。土づくりがうまくいかないと、いざ養殖を始めた時に水草が良く育ちません。すると、植物プランクトンの発生が少なくなり、稚エビが食べるエサが少ないことになり、結果的にエビの生育が悪くなります。エビの粗放養殖にとって土づくりに影響する重要な池干しです。

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