レポート

ATJレポート

産地の様子や生産者の声をはじめ、民衆交易に関わる人・もの・コトの情報をお届けします。

オリーブオイル
【PtoP NEWS vol.21】パレスチナでのオリーブ収穫

オリーブは、今から6000年くらい前には、すでに栽培されていたと言われます。そして、人びとはその実を搾ることで油を得ていました。パレスチナの人びとはその昔ながらのオリーブ生産をするにも、理不尽な苦労を強いられています。

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その他
オルタートレード(民衆交易)パートナーフォーラムを開催しました ‐2017年10月20日‐

2年後に30周年を迎えるバナナ民衆交易、今年取り組み6年目のカカオ民衆交易。その民衆交易を取り巻く周辺状況(社会経済状況や環境問題など)が大きく変化しているなか、それぞれの現場で私たちの「民衆交易」は何をめざしてどのような民衆交易を営んでいるのか、営もうとしているのか。海外パートナーとATJ/APLAスタッフが共有・討論する場として、去る10月20日、「オルタートレード・パートナーフォーラム」を開催しました。

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バランゴンバナナ
【バナナニュース272号】バランゴンバナナ産地に、台風による強風で被害がありました。

今年10月に日本に多大な被害をもたらした台風21号。フィリピン名では台風パオロ(Paolo)と呼ばれ、フィリピンに上陸はしませんでしたが、この台風による大雨と強風により、10月中旬頃に一部のバランゴンバナナ産地に被害が出ました。

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オリーブオイル
【PtoP NEWS vol.07.201610 特集】パレスチナ人民連帯国際デー

毎年11月29日は、国際連合(以下、国連)が定めた「パレスチナ人民連帯国際デー」です。この決議採択によって、多くの人びと(パレスチナ人)がこの地に住んでいましたが、同決議をきっかけとして翌年5月に現在のイスラエルの建国が宣言され、その地に住んでいた多くのパレスチナ人(主にアラブ人)が自分たちの土地を追われて難民となりました。では、パレスチナ人とは全く無関係な第三者が寄り集まって二分割するという理不尽な採択が、何故なされたのでしょうか?

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ゲランドの塩
【PtoP NEWS vol.16 特集】伝統的なゲランド塩田での収穫

美食の国フランスにおいて多くの著名なシェフにも愛好される「ゲランドの塩」は、ゲランド地方特有の自然とヒトのどちらもがなくては作ることのできない、きわめて素朴な天日塩です。フランス西部ゲランドに広がる塩田では、1000年以上前から変わらずに塩づくりが営まれてきました。

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バランゴンバナナ
【バナナニュース271号】バランゴンバナナ生産者紹介 ~東ネグロス州パロマーさん~

東ネグロス州ロウアカンダボン村のバランゴンバナナ生産者であるニコラス・パロマーさん。バナナを生産するだけでなく、ロウアカンダボン村にあるバランゴンバナナ生産者協会の事務局も務めており、地域の生産者のまとめ役です。

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カカオ
【カカオキタ3】カカオ生産者と加工チームの挑戦

APLA機関誌『ハリーナ』に連載中の人気コラム、「kakao kita(カカオキタ)」ではカカオ産地の様子や生産者の横顔をお伝えしています。バックナンバーを順次紹介します。第3回は「カカオ生産者と加工チームの挑戦」。

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マスコバド糖
マスコバド糖・品質改善の歩み【ハリーナno.37より】

今や品質や製造管理面で認証を取得したり、フィリピン国内で表彰されるほどに成長しました。現マスコバド糖製糖工場長は「日本の消費者との二人三脚の成果」と語ります。30年間の品質改善の歩みを伺いました。

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バランゴンバナナ
【バナナニュース270号】今年はバランゴンバナナが豊作!

今年は天候に恵まれ、幸いにも台風もなく、バランゴンバナナがたくさん収穫できています。生食だけでなく、ちょっとだけ手をかけて様々な食べ方をお楽しみください。

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マスコバド糖
SAVE Negros:環境にやさしい持続可能な農村コミュニティづくり-その2-

『私たち大人が過去に経験してきた厳しい状況から、子どもたちを守る手段なのです』ダマ生産者協会がめざすことを聞きました。

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マスコバド糖
ビデオ『苦い砂糖の島』(1986年)

1985年「飢餓のために多くの子どもが毎日命を落としている」というアピールを受けて始まった日本とネグロスの連帯運動。マスコバド糖とバランゴンバナナの民衆交易はその運動を基盤に生まれました。30年前のネグロス島の飢餓の状況、その背景にあるプランテーション経済や大土地所有制の問題を日本の人びとに伝えるために、1986年に現地取材、制作された貴重な記録です。ページ内からご覧いただけます。

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オリーブオイル
UAWCファラージ氏の即時釈放を求める嘆願書を、駐日イスラエル大使に提出しました。

5月24日未明、イスラエル軍により自宅で拘禁されたパレスチナ農業開発センター(UAWC)職員のアブドゥル・ラザック・ファラージ氏の即時釈放を求める嘆願書に計11団体が賛同しました。嘆願書は駐日イスラエル大使に提出し、受理されたことを確認しました。

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