レポート

ATJレポート

産地の様子や生産者の声をはじめ、民衆交易に関わる人・もの・コトの情報をお届けします。

バランゴンバナナ
【バナナニュース278号】バランゴンバナナが豊作です! 夏は冷やしてどうぞ

過去数年の大型台風、干ばつ被害を乗り越えて、フィリピンのバランゴンバナナは近年にないほど豊作です。夏場に最適なスムージーのレシピも紹介します。

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バランゴンバナナ
バランゴンバナナ、今年は豊作なんです!

今年は、生産者の顔もニコニコです!
その理由は、この数年毎年台風や季節風の影響で収穫間近のバランゴンバナナが無残にも倒されてきたのですが、昨年から天候被害も少なく、各地で、バランゴンバナナが豊作となっているためです。

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エコシュリンプ
【PtoP NEWS vol.19/2017.10】池の丸干し from インドネシア (エコシュリンプ)

エビ養殖のために土を大切にしています。特に重要なのは、水草の生育です。土づくりがうまくいかないと、いざ養殖を始めた時に水草が良く育ちません。すると、植物プランクトンの発生が少なくなり、稚エビが食べるエサが少ないことになり、結果的にエビの生育が悪くなります。エビの粗放養殖にとって土づくりに影響する重要な池干しです。

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バランゴンバナナ
【PtoP NEWS vol.24/2018.03】バランゴンバナナ民衆交易の悩み事

このところ、バナナの需要が多い春に、ほぼ毎年天候被害などで思うようにバナナの収穫ができない出来ないことが続き、消費者の皆さんに十分にお届け出来ない状況が続きました。
そこで昨年(2017年)は、生産者と協力しながら、春に収穫できるようにバナナの苗を植え付ける時期を意識する、ということを試みました。

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バランゴンバナナ
【バナナニュース277号】バランゴンバナナの舞台裏 ~数量編~

バナナの苗を植え付ける時期を生産者に意識してもらう、ということを試みました。生産者の協力を得て、雨季が来る前の植え付けを計画したのですが、あぁ・・・、苗の確保が遅れ、作付け時期が予定よりも遅くなり、バナナが売れない夏場に収穫が集中する可能性が出てきてしまっています!

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バランゴンバナナ
【バナナニュース276号】バランゴンバナナの舞台裏 ~品質編2~

バランゴンバナナには様々な課題がありますが、その1つが品質改善です。収穫から日本への輸出まで多くの工程を経ているため、品質がどの段階で悪くなるのか把握するのも簡単ではありません。2月末から3月にかけて、バランゴンバナナの輸出をしているオルタートレード・フィリピン社(ATPI)から、レイ氏、アーウィン氏の2名が来日して、バナナの品質問題の確認作業を行いました。

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コーヒー
【PtoP NEWS vol.23/2018.02】女性たちがつくる未来への希望~ルワンダのコーヒー農園から~

千の丘の国と呼ばれ、標高が高く、起伏がある土地を活かして高品質なコーヒーがつくられるルワンダ。ルワンダのコーヒー生産者協同組合KOPAKAMA(コパカマ)では、180名の女性たちが集まり、2010年に組合で購入した1.5ヘクタールの農園でコーヒーの栽培・加工を始めました。

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バランゴンバナナ
【バナナニュース275号】バランゴンバナナの舞台裏 ~品質編~

オルタートレードのマニラ事務所には、各島からバランゴンバナナが集まってきます。1000~2000箱のバナナはマニラ・スタッフによって再度検品され、国際船に積み込まれ、日本に送り出されます。

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バランゴンバナナ
【バナナニュース274号】バランゴンバナナ生産者紹介 ~西ネグロス州パタグ村のレニボイさん~

西ネグロス州パタグ村のレニボイ・ソムブリアさん。1998年からバランゴンバナナをオルタートレード社への出荷を開始、2012年からはスタッフとしても働いています。「オルタートレード社にバナナを販売しようと思った理由は、定期的にバナナを取りに来てくれることと、買付時に代金を支払ってくれるので生産者にとって確かな定期的現金収入となるからです」と話す、レニボイさん。

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カカオ
【ハリーナ no.38 より】カカオの民衆交易とパプアの未来 ~カカオキタ社代表 デッキー・ルマロペン~

インドネシア・パプア州でのカカオ事業で最初のコンテナを出荷した2012年から数えてすでに5年がたちました。私は当初から民衆交易を通じて、パプアのカカオ生産者が消費者の要望に応えられる品質のカカオを生産し、そのカカオから確実な収入を得て経済的に自立していく、という道筋を描きました。その歩みはゆっくりですが、確実に進んでいると思っています。

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カカオ
【PtoP NEWS vol.18/2017.09】森のカカオをお届けします!from インドネシア・パプア州

インドネシア・パプア州のカカオ産地では、2017年7月に11トンのカカオ豆をチョコレートの原料にするために、二次加工所がある東ジャワ州のスラバヤへ向けて出荷しました。振り返ってみれば、2016年はカカオキタ社が買付けをしている村々の収穫量があまり芳しくなかったのですが、今年2017年は、3月ごろから収穫量が増えて半年で10トン近く(昨年は約6トン)の豆を集荷することができました。カカオキタ社のスタッフや生産者たちは、収穫量が増えたのはある事が功を奏したと信じています。

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バランゴンバナナ
【バナナニュース273号】北ミンダナオのバランゴンバナナ生産者紹介 ~セルソ・ファベラさん~

ミンダナオ島クラベリア町のバランゴンバナナ生産者、セルソ・ファベラ(Celso J. Fabela)さん。妻の病気で金策のために土地を使えなくなり、一時はバランゴンバナナの生産を中断しなければなりませんでしたが、子どもたちの協力でバランゴンバナナ栽培を復活させることができました。

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