レポート

ATJレポート

産地の様子や生産者の声をはじめ、民衆交易に関わる人・もの・コトの情報をお届けします。

カカオ
【コラム:カカオキタ1】  カカオを媒介にして踏み出した一歩

APLA機関誌『ハリーナ』に連載中のコラム、「kakao kita(カカオキタ)」ではカカオ産地の様子や生産者の横顔をお伝えしています。バックナンバーを順次紹介します。第1回は「カカオを媒介にして踏み出した一歩」。

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その他
映画紹介『バナナの逆襲』

ニカラグアのバナナ・プランテーションでの農薬被害をめぐる裁判、その模様を追った映画の上映を巡って大騒動が起きた伝説のドキュメンタリー映画を紹介します。DVD発売中!

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オリーブオイル
パレスチナ:オリーブの木、2000本が破壊される

パレスチナのカルキリヤ県で、イスラエル軍がパレスチナ農民のオリーブの木、2000本を破壊しました。オリーブオイルの出荷団体、パレスチナ農業開発センター(UAWC)は、イスラエル軍による暴力行為を止めるよう国際社会に呼びかけるアピールを出しました。

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コーヒー
ラオスの師走

年に一度のコーヒー収穫シーズンを迎えた12月は、ラオスでも生産者は大忙し。外から親戚や出稼ぎの人も手伝いに来て、活気にあふれた村の様子をお伝えします。

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その他
バナナ・プランテーションでの農薬空中散布を止めて! ~ドキュメンタリー・フィルム「毒の雨」(日本語版)~

フィリピン、ミンダナオ島にあるバナナ・プランテーションの一つで行われている農薬の空中散布。多くの住民が反対している問題を描いたフィルムです(約11分半、日本語字幕付き)。ぜひ、ご覧ください。

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バランゴンバナナ
バナナニュース261号:バランゴンバナナ産地紹介 ~北ルソン~

バナナニュース261号:ルソン島北部にあるヌエバ・ビスカヤ州とイフガオ州は、バランゴンバナナの産地の1つです。バランゴンバナナは、生産者にとって定期的な現金収入源だけではなく、作り手も食べても安心できるバナナです。また、バランゴンバナナを通じて、様々な人が繋がり、良好な関係を築き、生活の質の向上のため協力し合っています。

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バランゴンバナナ
バナナニュース260号:干ばつ被害からバランゴン復活!豊作です!!

大規模なエルニーニョ現象に伴う深刻な干ばつ被害から、バランゴンバナナの収量がようやく復活しました!日本の皆さん、今後も安心・安全なバナナをがんばって栽培していきますので、これからもバランゴンバナナをよろしくお願いします!

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その他
Moms Across America ゼン・ハニーカットさんからのメッセージ

米国の子どもたちにアレルギーや自閉症が急増しています。食に入り込んだ遺伝子組み換えやモンサントの農薬に問題があると多くの人たちが考え始め、それを排除することで改善するケースが報告されています。Moms Across America(アメリカ中の母親たち)という市民団体を創設したゼン・ハニーカットさん(Zen Honeycut)にお話を伺いました。

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バランゴンバナナ
バナナニュース259号:バランゴンバナナ産地紹介~レイクセブ~

ミンダナオ島南部の南コタバト州にあるレイクセブは、2006年からバランゴンバナナを出荷している産地です。標高は500m以上、高いところでは1,000m以上あり、住民の約65%はオボ族、ティボリ族といった先住民族、残りの35%が他島からの移民です。バランゴンバナナ生産者の多くも先住民族です。これまでの採集生活から作物を栽培する農業に取り組み始めました。

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カカオ
【イベント案内】10月21日「パプアのカカオ・チョコレート」学習会

インドネシア・パプア州より、現地法人「わたしたちのカカオ」社代表デッキー・ルマロペンが来日します。この機会に、カカオが産地でどのように生産されているか、そのカカオからチョコレートがどのように製造されているか、また、カカオ生産者の暮らしや抱えている課題など現地のカカオ事業の取組みをご紹介する学習会を開催いたします。ぜひご参加ください。

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その他
セミナー「フィリピン・ミンダナオと私たちの今を考える 『バナナと日本人』で描かれた問題は現在、どうなっているか?」報告

10月1日、フィリピンのバナナ・プランテーションの現状を視察するために派遣された訪問団の報告会が開催されました。農薬被害をはじめとする発表内容について速報をお届けします。

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バランゴンバナナ
バナナニュース258号:バランゴンバナナ産地紹介 ~西ネグロス州~

西ネグロス州のバランゴンバナナの生産者の多くは零細農家であり、バランゴンバナナから得た現金収入は、日用品(食品・衣服・石鹸など)の購入費用や子供の学校までの交通費などに活用されています。ATCが2014年に行った調査では、他の産地に比べ総収入におけるバランゴンバナナの収入の割合は小さく、バランゴンバナナからの現金収入が全体の約8%です。

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