【バナナニュース366号】ボンボンさんからのお手紙(前編) ~生産者と歩む日々~

こんにちは!ミンダナオ島で農業指導員をしているボンボン(通称。本名チャリー・ヴィリアヌエバ)です。定期的に圃場を訪問し、生産者の皆さんとコミュニケーションを取りながら、バランゴンバナナの栽培に関するアドバイスを行っています。
農業指導員の仕事
私が担当する産地のひとつ、南コタバト州ツピの圃場では、日々の栽培記録を取りながら新しい知識や技術を蓄積しています。例えば、バナナの間に植えられているココナッツの植え付け幅を調整してバナナの栽培に適した日陰の具合を見つけたり、天然由来の発酵液肥を散布したときのバナナの成長の様子を記録したりしています。こうしたデータを生産者と共有することで、安全でより良い品質のバナナの生産を支援しています。


仕事のやりがいについて
ミンダナオ島にある別の産地レイクセブは、バナナの圃場が山のあちこちに散在しています。ぬかるんで滑りやすい道など、産地にいくまでにはさまざまな困難がありますが、生産者と直接関わり、感謝されることは大きなやりがいにつながります。圃場訪問や生産者との交流は、民衆交易を継続・発展させるために欠かせない要素であり、バナナを適切に管理しながら栽培する上でも非常に重要な役割を果たしていると感じます。
また、レイクセブではバランゴンバナナ以外の収入源が乏しく、異なる文化的背景を持つ民族の人々と社会的に繋がれることも、私にとって大きな喜びです。だからこそ、生産者の努力を支え、持続可能な農業を実現することが私の大切な役割だと考えています。(後編に続く)
※動画中の揺れが強いため、視聴の際はご注意ください。
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