ATJレポート「エコシュリンプ」
産地の様子や生産者の声をはじめ、民衆交易に関わる人・もの・コトの情報をお届けします。
- 広がれ!村でのゴミ回収システム~エコシュリンプを守り継ぐために~ from インドネシア
インドネシア・東ジャワ州で環境活動を続けてきたKOINは、日本の助成金や生協の支援を受けて、同州シドアルジョ県の複数の村で自治的なゴミ回収システムを作り上げようと奔走してきました。
- ATJ30周年 広がる協同のネットワーク
2019年、オルター・トレード・ジャパン(ATJ)は創立30周年を迎えました。ネグロス島の人びとの自立を目指してマスコバド糖の民衆交易から始まり、現在では世界の生産者との協同のネットワークが広がっています。
- 粗放養殖は自然に近い環境がずっと残せるし、長く続けられる。スヘリさん(エコシュリンプ生産者)from インドネシア
エコシュリンプの養殖を始めて7年の若手スヘリさんをご紹介します。
- エコシュリンプとブロッコリーのオリーブオイル炒め
エコシュリンプとパレスチナのオリーブオイル&ゲランドの塩の相性は抜群です。シンプルですが、それぞれの旨みのハーモニーは絶妙!グリーンあざやかなブロッコリーを添えてお試しを!
- エコシュリンプ~スラウェシ島での新たなチャレンジ~ from インドネシア
小規模な生産者たちの生の声を拾い、生産者が持続的に粗放養殖を続けてゆくために必要な取り組みを行い、それを「ストーリー」として消費者に伝えることで、そのような水産物が消費者の選択肢の一つとなることを目指しています。
- 【PtoP NEWS vol.30 ここが知りたい!】エビの「プリプリ」の秘密(ひみつ)
エビを普段は余り買わないけれど、お祝いごとの時ばかりは買う、という方も多いかと思います。エビの赤い色彩はお料理に華やかさを添えますが、その魅力はなんといっても、あのプリプリとした食感と口の中にひろがる風味でしょう。
- 【PtoP NEWS vol.21 ここが知りたい!】日本の市販エビ
スーパーでエビをジッと眺めると、大体がバナメイだと思います。ここ10年強でバナメイの生産量は一気に拡大し、1999年にはゼロだった東南アジア産バナメイは、今や世界の80%を占めています。
- スラウェシ島地震・津波被災者に、ATINAスタッフが支援物資を送りました。
インドネシア・スラウェシ島中央スラウェシ州で、9月28日に発生したマグニチュード7.5の地震とそれに伴う津波の影響で、多くの犠牲者が出ました。ATINAの職員及び工員は、義援金と物資を被災地に届けることにしました。
- 【PtoP NEWS vol.19/2017.10】池の丸干し from インドネシア (エコシュリンプ)
エビ養殖のために土を大切にしています。特に重要なのは、水草の生育です。土づくりがうまくいかないと、いざ養殖を始めた時に水草が良く育ちません。すると、植物プランクトンの発生が少なくなり、稚エビが食べるエサが少ないことになり、結果的にエビの生育が悪くなります。エビの粗放養殖にとって土づくりに影響する重要な池干しです。
- オルター・トレード・インドネシア(ATINA)社が、インドネシア海洋水産省から「全国最優良エビ加工工場賞」を受賞しました。
12月4日、ATINA社・ゼネラルマネージャーのハリーが、表彰式に参列しました。
- 村井吉敬さんがご逝去されました
村井吉敬氏(早稲田大アジア研究機構教授)が23日、すい臓がんのためご逝去されました。
- ATINA新工場完成間近です!
3月24日の新工場落成式に向けて、ATINA従業員が総出で作業しています。