ATJレポート「エコシュリンプ」
産地の様子や生産者の声をはじめ、民衆交易に関わる人・もの・コトの情報をお届けします。
- エコシュリンプ生産者が、インドネシアの仲間たちに日本での交流会の様子を報告しました。
2013年10月に約2週間日本を訪問したシドアルジョのエコシュリンプ生産者イルルさんとムジャヒディンさんは、インドネシアに戻ってから、エコシュリンプ生産者仲間に日本での交流会の様子や経験を精力的に伝えています。

- エコシュリンプ生産者と日本の生産者の交流~BMW技術を通じて~
ATINA社との関わりの中でBMW技術に関心を持っていた彼らは、「どうしても日本でのBMW関連施設を直に見たい!」と懇願。家族と離れる時間が長くことも厭わず、来日予定を前倒しして、涸沼生体系再生プロジェクトと、㈱米沢郷牧場、ファーマーズ・クラブ赤とんぼを訪問させて頂く運びとなったのでした。

- エコシュリンプ生産者交流会報告
2013年10月、池干しの時期を利用して、エコシュリンプ生産者のホイルル・ウマムさん(通称イルルさん、33歳)とムジャヒディンさん(39歳)の2人が来日してくれました。関東と関西の7カ所の生協及び消費者団体でたくさんの消費者と出会い、エコシュリンプ料理を楽しみながら交流をしました。

- インドネシアのATINA社でBMW技術学習会が開催されました。
BMW排水処理プラントは、ATINA社にとって内外に自慢できる技術となり外部の人に自信をもって伝えていきたいと、ATINA社スタッフや生産者からの要望によって6月19日、日本からBM技術協会の秋山事務局長を招いて学習会を開催することになりました。

- ATINAスタッフとエコシュリンプ生産者が共にマングローブの植樹をしました。
オルター・トレード・インドネシア(ATINA)のエコシュリンプ生産の監査担当者17人とエコシュリンプ生産者2人、合計19人でマングローブの植樹を行いました。

- ATINA新工場が稼働を開始しました。
3月24日にATINA(オルター・トレード・インドネシア)社では、新工場の落成式が行われ、新たなスタートを切りました。
稼働を前にした新工場とATINAの仲間たちの様子をレポートします。

- 村井吉敬さんがご逝去されました
村井吉敬氏(早稲田大アジア研究機構教授)が23日、すい臓がんのためご逝去されました。

- ATINA新工場完成間近です!
3月24日の新工場落成式に向けて、ATINA従業員が総出で作業しています。

- エコシュリンプでオルタナティブな食を|クッキングスタジオBELLE料理教室
11月13日、生活クラブ・クッキングスタジオBELLEで、エコシュリンプ20周年記念クラス料理教室「エビをおいしく~えびたっぷり和のメニュー~」が開催されました。メニューは、お正月の装いをしたエコシュリンプでした。エコシュリンプのむきみを使った“えびしんじょうのお椀”、棒書紙を巻いたように見せる“棒書揚げ”は、まるで内掛をまとったかと思えるエコシュリンプでした。

- 【エコシュリンプ生産者来日】|国を越えた交流へ(野付訪問その2)
国際協同組合年である今年の「協同組合地域貢献コンテスト」で、215件の中から4件の最優秀賞に輝いた野付漁協。その取り組みは「植樹を通じた環境保全活動と生協との産直交流」です。そして今回、彼らが野付にお邪魔した最大の目的は、前日の資源管理型漁業について学ぶことに加え、植樹を通じた交流活動に他ならないのでした。

- 【エコシュリンプ生産者来日】|資源管理型漁業について学び、海の幸を堪能する(野付訪問その1)
今回のエコシュリンプ生産者来日の背景の一つは、野付植樹協議会の設立10周年を記念して2012年3月にインドネシアで行われた交流がきっかけでした。インドネシアで持続的なエビ養殖を営んでいるエコシュリンプ生産者に、今度は野付の資源管理型漁業を見せたい!という有難いお招きに預かり、この度の訪問が叶ったわけです。

- エコシュリンプ: 壁の内側では何かが起こりつつあるようだ-ATINA自社工場建設(2)
「うなぎの寝床」整地完了から、早半年・・・。その間、本物のうなぎは高騰の一途を辿り、土用丑の日に精力を付けられなくなった多くの日本国民に熱中症をもたらすこととなりました。
