ATJレポート
産地の様子や生産者の声をはじめ、民衆交易に関わる人・もの・コトの情報をお届けします。
- バランゴンバナナをあきらめない!ロヘリオ・トーレス(ネグロス東州・タンハイ・バランゴンバナナ生産者協会委員長)【208号】
2012年3 月11 日、バランゴンバナナの産地ネグロス東州タンハイ地域では、小さな祈りの会がありました。
- バランゴンバナナ 福島県新地町の仮設住宅を訪問
フィリピンのバランゴンバナナ生産者たちは、これまで支援してもらっている日本の人たちへの恩返しとして、東日本大震災被災者のために何かしたい、と支援バナナを昨年届けてくれました。そんな生産者の気持ちをこめて、生活クラブふくしまが応援する新地町の仮設住宅の青空市でバランゴンバナナが供給されることになりました。
- 資源管理型漁業をテーマに交流-|日本の漁協がエコシュリンプ産地を訪問
北海道でホタテの養殖や、エビやサケなどの出荷や加工などを行っている野付漁業協同組合と、北海道漁業協同組合連合会、パルシステム連合会が組織する「海を守るふーどの森づくり野付植樹協議会」が、2012年3月20日~26日までインドネシアのエコシュリンプ産地を訪れ、資源管理型漁業をテーマに視察・交流会が行われました。
- 子供たちに笑顔を!ATCの救援活動と3.11キャンドルナイト【207号】
2012 年2 月6 日に発生したネグロス島東部の地震被害に対してフィリピンのオルター・トレード社(ATC)が行っている救援活動についてお伝えします
- 2012年2月6日に発生したネグロス東州の地震について
2012年2月6日のお昼前、ネグロス東州の北東沖を震源とするマグニチュード6.9の地震が発生しました。一時は政府から津波警報も発令されたとのことですが、幸いなことに津波の被害はありませんでした。しかしながら、建物の倒壊、道路の亀裂や土砂崩れで大きな被害が出ています。
- 2012年2月6日に発生したネグロス東州の地震について【206号】
前回のバナナニュースで台風被害(北ミンダナオ・ネグロス東州)を報告したばかりですが、今回はネグロス東州での地震被害についてお伝えします。
- 日常の暮らしにある困難と希望-マルダ村オリーブ生産者
スパイシーでコクのある風味がやみつきになるパレスチナのオリーブオイル。そんな我々のささやかな幸せは、パレスチナ自治区で困難と闘いながらオリーブを育てている農家の皆様によってもたらされています。
- 生活クラブ関西事業部ネグロス交流ツアー
2002年から始まって今年8回目となる恒例のネグロス交流ツアーが、生活クラブ大阪、京都、奈良から1名ずつの参加で6月29日から7月4日に行われました。
- 塩職人 ミシェル・コカールさんから便りが届きました。 「収穫の報告と秋・冬の塩職人たち」
日本の皆さん、こんにちは。
我が家の塩田では、2004年の塩の収穫が9月の半ばに終りました。