<今月のおいしい!③>パペダのレシピ トロロアオイの葉の包み煮(Gedi Gulung)
パペダのレシピとしてパプアでも人気のある「トロロアオイの葉の包み煮」をご紹介します。
パプアの人々の間では、全能の神がサゴヤシ、サトウキビ、バナナ、サツマイモなどの生活に役立つさまざまな種類の地元の植物や、蝋燭野菜やトロロアオイなどの代表的な野菜を与えてくれたと言われています。このレシピを見ても納得ですね。
〇材料
トロロアオイの葉、蝋燭やさい、サゴヤシ澱粉(作り方はコチラを参照)、ココナッツ、レモングラス、ニンニク、赤唐辛子、ライムの葉、*植物油、*塩(*購入する材料、他は自家調達)
・トロロアオイの葉(Daun Gedi)
トロロアオイは、オクラと同じアオイ科トロロアオイ属の植物。オクラに似た花を咲かせることから花オクラとも呼ばれています。多年生の植物でアジアに広く分布しています。トロロアオイは非常に栄養価が高く、その葉には、鉄、ビタミンA・Cなどが豊富に含まれています。さらに、タンパク質含量も高く(乾燥重量で12%)、貴重な栄養源としてさまざまな料理に使われています。
・蝋燭野菜 (Sayur Lilin)
蝋燭野菜はサトウキビ属の一種で、外見はサトウキビに似ており、茎の節の中に詰まった魚卵状の花を食用とします。蝋燭野菜は、パプアの人々が約8,000年前にパプアで最初に栽培を始めた野菜と言われています。今でも伝統的な料理に使われており、市場でも販売されています。


〇調理方法
【トロロアオイの葉で包む】




【調理する】


現地取材:義村浩司(カカオキタ社ボランティア)
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◆前回の記事はこちら→<今月のおいしい!②>パペダの食べ方
インドネシア・パプア州の日常食「パペダ」の作り方をご紹介。
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