<今月のおいしい!②>パペダの作り方
2024年6月6日
「今月のトーム!(おいしい)」はカカオの産地、インドネシア・パプア州の日常食です。
※「トーム」は現地の言葉で「おいしい」という意味です。
サゴヤシはニューギニア原産のヤシ科の植物です。現在ではインドネシア、東ティモール、マレーシア等にも分布しています。その最大の特徴は、幹にでん粉を大量に蓄積することです。このサゴヤシでん粉は、古くからパプアの人びとの重要な主食になっています。サゴヤシからパペダまでの加工法について説明します。
〇サゴヤシの木

〇サゴヤシ粉末を作る




〇サゴヤシ粉末から澱粉を取り出す工程
ここからは女性の仕事です。




〇パペダの作り方




〇パペダの食べ方



1本のサゴヤシからは3〜4ヶ月分の澱粉が取れます。半年に1回程度作業するそうです。作業は1日〜2日くらいかかりますが、森から主食の材料が賄えるのですから、パプアの自然の豊かさをつくづく感じます。
現地取材 義村浩司(カカオキタ社ボランティア)
まとめ 小林和夫(ATJ広報室)
————————————————–
◆前回の記事はこちら→<今月のおいしい!①>基本は「パペダとおかず」
インドネシア・パプア州に住む先住民族の日々の食事をブラップ村のカカオ生産者エリザベスさんに聞きました。
新着レポート
-
バランゴンバナナ【バナナニュース371号】ジュジさんからのお手紙(前編) ~人や地域と向き合い、学び合える仕事に携わって~ 2026年2月9日
-
バランゴンバナナフィリピンのメルカド(市場)から 2026年2月5日
-
オリーブオイルプロが教える!パレスチナのオリーブオイルの使い方 2026年2月3日
-
バランゴンバナナ青いバナナが届いたら 2026年1月27日
-
オリーブオイルパレスチナヨルダン川西岸地区、ガザ地区の今 2026年1月16日
-
ゲランドの塩








