レポート

ATJレポート「バランゴンバナナ」

産地の様子や生産者の声をはじめ、民衆交易に関わる人・もの・コトの情報をお届けします。

バランゴンバナナ
32人の生産者が100本ずつ苗を増やして1人当たりの年間収穫量32,760本目標!~カンダボン生産者協会設立7年目の挑戦~(ネグロス東州・カンダボン生産者協会)【210号】

ネグロス東州マンフヨッド地域のカンダボン生産者協会は2006 年に22 人の生産者で設立されました。現在メンバーは32 人に増えました。課題は、バナナの株が3~4 年目となり生産性が落ちていることと、バナナの手入れを熱心にやらない生産者がいることです。

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バランゴンバナナ出荷歴13年、有機栽培で野菜作りも始めました。ダイアナ・セラルボ(ネグロス西州・DSBバランゴンバナナ生産者協会メンバー)【209号】

女性生産者のダイアナさんは、13 年にわたるバランゴン生産においては、夫のマカオ氏と二人三脚で誰にも負けない頑張り屋さんです。DSB 地域ではNO.1 生産者として一目置かれています。

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ネグロス東州地震被災者支援活動報告

ATJはオルター・トレード社(ATC)の要請を受けて本年2月6日、ネグロス東州で起きた地震の被災者への募金を2月末より呼びかけてまいりました。株主生協、APLA会員をはじめ、多数の方からご協力をいただき、約143万円をATCに送金することができました。

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バランゴンバナナをあきらめない!ロヘリオ・トーレス(ネグロス東州・タンハイ・バランゴンバナナ生産者協会委員長)【208号】

2012年3 月11 日、バランゴンバナナの産地ネグロス東州タンハイ地域では、小さな祈りの会がありました。

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バランゴンバナナ 福島県新地町の仮設住宅を訪問

フィリピンのバランゴンバナナ生産者たちは、これまで支援してもらっている日本の人たちへの恩返しとして、東日本大震災被災者のために何かしたい、と支援バナナを昨年届けてくれました。そんな生産者の気持ちをこめて、生活クラブふくしまが応援する新地町の仮設住宅の青空市でバランゴンバナナが供給されることになりました。

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子供たちに笑顔を!ATCの救援活動と3.11キャンドルナイト【207号】

2012 年2 月6 日に発生したネグロス島東部の地震被害に対してフィリピンのオルター・トレード社(ATC)が行っている救援活動についてお伝えします

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2012年2月6日に発生したネグロス東州の地震について

2012年2月6日のお昼前、ネグロス東州の北東沖を震源とするマグニチュード6.9の地震が発生しました。一時は政府から津波警報も発令されたとのことですが、幸いなことに津波の被害はありませんでした。しかしながら、建物の倒壊、道路の亀裂や土砂崩れで大きな被害が出ています。

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2012年2月6日に発生したネグロス東州の地震について【206号】

 前回のバナナニュースで台風被害(北ミンダナオ・ネグロス東州)を報告したばかりですが、今回はネグロス東州での地震被害についてお伝えします。

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生活クラブ関西事業部ネグロス交流ツアー

2002年から始まって今年8回目となる恒例のネグロス交流ツアーが、生活クラブ大阪、京都、奈良から1名ずつの参加で6月29日から7月4日に行われました。

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