ATJレポート「バランゴンバナナ」
産地の様子や生産者の声をはじめ、民衆交易に関わる人・もの・コトの情報をお届けします。
- 台風30号ヨランダ フィリピン・ネグロス島、パナイ島被災者支援のお願い
台風30号ヨランダの被害が大きいパナイ島、ネグロス島北部の緊急支援のための募金をお願いします。
- 台風30号ヨランダの被害状況について(第3報)パナイ島被害状況について
台風30号ヨランダのパナイ島バナナ生産地への被害状況についてご報告致します。
- 台風30号ヨランダの被害状況について(第2報)
11月13日19時現在、ATC社などを通じて得た大型台風ヨランダの被害状況をまとめてお伝えします。
- 超大型台風「ヨランダ」によるバランゴンバナナ産地の被害状況について
11月8日(金)、史上最大級の台風30号(フィリピン名:ヨランダ)がフィリピン中部を横断し、広い地域で甚大な被害をもたらしました。バランゴンバナナ及びマスコバド糖産地の被害状況を調査中です。
- バランゴン生産者ら3名が来日します。
9月3日、バランゴン生産者ら3名が来日し、約2週間の日程で消費者と交流します。今年は初めてミンダナオ島から2名のゲストを迎えます。
- バランゴンバナナ生産者のマカオさんが、日本で400人のバランゴン消費者に出会いました
昨年2012年9月18日~28日にかけて、ネグロス島西州のパンダノン村から、バランゴンバナナ生産者のマカオさんが日本にやってきました。関東、関西、そして宮城県の生協をまわりおよそ400人もの組合員さんと交流しました。その様子をご覧ください。
- 大型台風がバランゴンバナナ産地に上陸~ネグロス島及びミンダナオ島北部の被害状況~【216号】
昨年(2012年)の12 月初旬に大型の台風24 号(フィリピン名:Pablo(パブロ))がフィリピンに上陸し、多大な被害を与えました。この台風の影響により540 万人以上が被災し、1000 人以上の人が亡くなりました
- 台風24号のフィリピンでの被害状況について
今月初めに台風24号(フィリピン名:PABLO)がフィリピン南部に上陸し、甚大な被害が生じました。フィリピン東方沖に発生した台風は、バナナ産地があるミンダナオ島北部、ネグロス島南部を通過しました。
- 農業と教育の現場で、二足の草鞋(わらじ)を履くのが夢!~ネグロス西州/バイス・バランゴンバナナ生産者協会(BGA)~【215号】
レイマン・イグナシオさん(31 歳)は、バイス地域のバランゴンバナナの若手生産者です。子供のころから農業が好きで父親のバランゴンバナナ栽培を手伝ってきました。ふもとのラ・カルロータ市に下宿していた大学生時代も週末には村にもどって畑仕事をしていました。
- バランゴンバナナ民衆交易で、先住民族の自立と環境保全を!~ミンダナオ島レイクセブ地域~【214号】
ミンダナオ島レイクセブは標高も高く、先住民が多く暮らしています。持続可能でない方法での焼畑などにより森の環境破壊が進むなかで、先住民の支援活動を行っているアラー渓谷開発財団は、バランゴンバナナ民衆交易の取り組みを始めました
- 有機肥料は土を育てるんだって!?白菜についた虫を一匹ずつ摘むんですか?(バランゴン生産者のマカオさん、伊賀の有機農家を訪ねる)【213号】
ネグロス西州パンダノン地域のバランゴンバナナ生産者のマカオさんが、三重県で有機農業に取り組む伊賀有機農産供給センターを訪ねました。
- 村のみんなで力を合わせてバナナ病害を乗り越えました。(ネグロス西州/DSB、パンダノン・バランゴンバナナ生産者協会)【212号】
ネグロス西州パンダノン地域は、島の北部山岳地域の入り口にあります。ネグロス北部はかつて森林伐採が激しく今でもバランゴンバナナ栽培においては、旱魃や強風の影響を受けやすい状況にあります。