ATJレポート「バランゴンバナナ」
産地の様子や生産者の声をはじめ、民衆交易に関わる人・もの・コトの情報をお届けします。
- 【バナナニュース325号】<大型台風22号・その後2>バナナの畑の回復と生産者
支援金を活用して新しく植え付ける苗や被害にあったバナナが早く回復するように鶏糞の配布が進んでいます。被災したネグロス島の生産者たちに近況を伺いました。
- 【バナナニュース324号】<大型台風 22 号・その後> 屋根材の配布を実施しました
大型台風22号が通過してから約2ヶ月半が経とうとしています。現地では海外パートナーである日本やヨーロッパから支援金が届き始め、家屋の被害にあった生産者に屋根材の配布が始まっています。
- 【バナナニュース323号】大型台風22号(フィリピン名:オデット)がバナナ産地を通過
多くのバナナが倒され、ネグロス島では、葉が切れるなども含めると、約9割の株が被害を受け、ボホール島は全滅してしまいました。
- 明らかになった産地の被害全容―台風オデット被害状況【第2報】
昨年12月にフィリピンを直撃した台風22号の続報です。バランゴンバナナ、マスコバド糖の産地でも多くの被害が出ています。
- 【バナナニュース322号】動画”バランゴンバナナが届くまで”をご紹介
生産地を訪問している気分になれるバーチャルツアーのような動画が出来ました!生産者の生活や畑の様子から買い取り、箱詰め作業も見ていただくことができます。
- 台風22号によるフィリピンの被害状況について
非常に強い台風22号が12月16日夜から17日にかけてフィリピンを直撃し、フィリピン中部のビサヤ地域で特に大きな被害が出ています。
- 【バナナニュース321号】生産者たちのクリスマス
国民の約9割がキリスト教徒のフィリピンでは、9月頃からクリスマスの準備が始まり、人びとの間にワクワクした空気が流れますが、コロナ禍になり2回目の今年は静かなクリスマスを迎えようとしています。
- 【バナナニュース320号】コロナ禍での教育事情<農村編>
農村部に住むサトウキビ農家にコロナ禍での学校教育について自分たちや子どもたちが直面している心情や困難について聞きました。
- 【バナナニュース319号】コロナ禍の教育事情<都会編>
フィリピン都市部で実施されている私立学校のオンライン学習と在宅学習。子育て中のスタッフが、自分たちや子どもたちが直面している心情や困難について語ってくれました。
- 【バナナニュース318号】野菜ボックスの宅配事業inバコロド
バランゴンバナナの輸出を担うオルタートレード・フィリピン社では、「the BOX」と称して有機野菜など生鮮食品の宅配事業を展開しています。ネグロス島の州都バコロド市内に623人の登録消費者がいます。70人の生産者のうち、52人はバランゴンバナナやマスコバド糖の生産者です。
- 【バナナニュース317号】風に弱いバナナ:台風シーズン到来
バナナは強風にとても弱い植物です。ミンダナオ島のレイクセブ町では、4月末以降の断続的な強風によって、収穫量が減少傾向に入っていて回復には数か月かかる見込みです。
- 【バナナニュース316号】バランゴンバナナのひんやり黒糖寒天
黒糖の甘みの中にバナナの酸味と触感がアクセントに。
ひんやりツルっと食べられるので、夏のおやつに最適です。簡単に作れるのでぜひチャレンジしてみてください。