ATJレポート
産地の様子や生産者の声をはじめ、民衆交易に関わる人・もの・コトの情報をお届けします。
- セミナー案内:「パレスチナの声を聴く」連続オンラインセミナー
なぜガザへの攻撃は繰り返されるのか?占領下のパレスチナの状況や現地NGOの活動とその根底にある思いについて、現地や日本のNGOスタッフからじっくり聴けるセミナーを開催します。
- 【バナナニュース317号】風に弱いバナナ:台風シーズン到来
バナナは強風にとても弱い植物です。ミンダナオ島のレイクセブ町では、4月末以降の断続的な強風によって、収穫量が減少傾向に入っていて回復には数か月かかる見込みです。
- ダヌさんの自信作!カカオキタカフェのココアドリンク「ICE COTU」
カカオ産地のパートナー、カカオキタ社のカフェで働くダヌさんが考案したココアドリンクのレシピを今回特別にご紹介します。
カフェと同じ味をご自宅でお楽しみください♬
- 【バナナニュース316号】バランゴンバナナのひんやり黒糖寒天
黒糖の甘みの中にバナナの酸味と触感がアクセントに。
ひんやりツルっと食べられるので、夏のおやつに最適です。簡単に作れるのでぜひチャレンジしてみてください。
- レシピ:パレスチナのオリーブオイルを使った和風サラダ
オリーブオイルは洋風のお料理だけのもの?いえ、違います!
今回使っているような香りの強い野菜と合わせると相乗効果となって、素材同士の良さがより引き出されます。
- 【バナナニュース315号】コロナ禍での生産者の暮らし ~ミンダナオ島~ その②
コロナ禍の影響について、今回はミンダナオ島の若い生産者に話を聞きました。フィリピンでは、6月に入り都市部に遅れる形でバランゴンバナナの産地がある地方でも感染拡大が起きています。
- エクアドルコーヒー・ナチュラレッサ誕生物語 from エクアドル
エクアドル産コーヒー「ナチュラレッサ」が誕生するまでの物語。28年前、期待や不安と共にエクアドルで出会ったもの、商品化するまでの道のりを当時商品開発に携わったスタッフが振り返りました。
- 【ガザ救援カンパ】農業へも大きな被害
5月のガザ爆撃では農地にも大きな被害がありました.。現地パートナーがその被害状況について調査を進めてきました。爆撃被害により、ガザ地区の食料事情はさらに悪化し、被害を受けた農家は収入の道が断たれて生活が困窮しています。
- 【ガザ救援カンパ】食料配布支援が始まりました。
オリーブオイルの出荷団体による食料などの緊急支援が始まりました。国連が運営を支援する学校に避難していた人びとの多くが帰宅しましたが、まだ9000人程が親族の家に身を寄せています。約40%の住民が水道水を使えず、電気が供給されるのは1日わずか5時間と厳しい生活が続いています。
- 【バナナニュース314号】コロナ禍での生産者の暮らし ~ミンダナオ島~
フィリピンでは、今年3月以降にコロナの第2波に見舞われ、都市部を中心に新規感染者が急増し、4月には1日1万人を超えました。5月中旬時点では1日6千人ほどに減少しています。地方にあるバランゴンバナナの産地でも生産者の暮らしに影響が出ています。
- パレスチナ・ガザ地区救援カンパのお願い
現地パートナーのオリーブオイル出荷団体が、爆撃で家を失い避難民となった人々への緊急救援を開始しました。パレスチナの人々に心からの連帯を込めて、この活動を支援するため募金を呼びかけます。
- パレスチナが燃えている~ガザ情勢~
メディアでも報道されておりますように、ガザ地区では5月10日よりイスラエル軍による爆撃が続き、国連人道問題調整事務所によると、5月19日現在、子ども63名を含む219名が犠牲となりました。現地出荷団体からの報告も合わせてご覧ください。