バランゴンバナナにこの道具あり!

バランゴンバナナを箱詰めするパッキングセンターを訪れると、観覧車を1m四方に縮小したような木製の道具があります。一見何に使うの?と思いますが、バナナを詰める箱を組み立てて糊付けするためのマシンなのです。使い方はいたって簡単。組み立てたダンボールの底をクルクル回る板に固定して糊付けし、左右についているストッパーで押さえます。マシンを回して次のセットで同じ作業をする…。1箱ごとに回しながら5箱作って、一巡して戻ってくると糊がくっついて箱ができあがっているというもの。
この道具の故郷はバナナプランテーションがあるミンダナオ島。最初は4箱組み立てられるミンダナオ版を使っていましたが、その後ネグロス島で5箱作れるように改造したそうです。このマシンに出会う前は、糊を塗った箱の上に重い石を載せて乾くまで置いていましたが、これには場所と時間が必要です。この道具を導入したことでかなりのスピードアップになったそう。 実際に動かしているところを見ると、よくできているなぁと感心してしまいます。まさにバナナにこの道具あり!です。
吉澤真満子(よしざわ・まみこ/ATJ)
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