ATJレポート
産地の様子や生産者の声をはじめ、民衆交易に関わる人・もの・コトの情報をお届けします。
- 【バナナニュース293号】干ばつに台風、バナナへの被害が続いています
バランゴンバナナの産地のひとつ、東ネグロスは5月頃まで深刻な干ばつに見舞われていました。その影響でバナナが生育せず、実のなりも悪い状態でした。そうした中、6月に入って一部地域で雨が降り始めたものの、今度は別の問題が起きています。

- カカオ民衆交易をつなぐROSTRUMメンバー From インドネシア
エコシュリンプを製造するATINA社の従業員互助組合「ROSTRUM」。組合員の出資金や積立金を原資に組合員の日常必需品の共同購入や小規模融資、ATINA工場の食堂の運営などの他に、インドネシア・パプア州の生産者が育てたカカオがチョコレートになり、日本の人びとに届くまでの民衆交易の物流を支えています。

- バナナ スムージー
バランゴンバナナ・スムージーで、暑い夏を元気に乗り切りましょう!
桃やキウイなどの果物、セロリや緑の野菜をミックスして、季節の味を楽しみながらスタミナ補給!

- 粗放養殖は自然に近い環境がずっと残せるし、長く続けられる。スヘリさん(エコシュリンプ生産者)from インドネシア
エコシュリンプの養殖を始めて7年の若手スヘリさんをご紹介します。

- エコシュリンプとブロッコリーのオリーブオイル炒め
エコシュリンプとパレスチナのオリーブオイル&ゲランドの塩の相性は抜群です。シンプルですが、それぞれの旨みのハーモニーは絶妙!グリーンあざやかなブロッコリーを添えてお試しを!

- ラオスコーヒー、いかがですか? from ラオス(PtoP NEWS vol.31 特集より)
ATJが輸入しているコーヒーの組合では、コーヒー栽培はもちろんのこと、共同で自家焙煎店Jhai Cafeを運営し、自他ともに「ラオスで3本の指に入る」と認める、日本の喫茶店とも遜色のない美味しいコーヒーを地元民や観光客に提供しています。

- エコシュリンプ~スラウェシ島での新たなチャレンジ~ from インドネシア
小規模な生産者たちの生の声を拾い、生産者が持続的に粗放養殖を続けてゆくために必要な取り組みを行い、それを「ストーリー」として消費者に伝えることで、そのような水産物が消費者の選択肢の一つとなることを目指しています。

- 【バナナニュース291号】エシカルバナナ・キャンペーン〜あなたのバナナはいいバナナ?〜
「エシカルバナナ・キャンペーン」をご存知ですか。日本に輸入されるすべてのバナナが「エシカル(倫理的)なバナナ」-持続可能な農法で作られ地球にやさしく、サプライチェーン上で働くすべての人の人権が守られているバナナ-になることをめざすキャンペーン企画です。

- パレスチナの農民のために、オリーブオイルの評価を高めたい!イッサ・シャトラさん fromパレスチナ
イッサさんは、パレスチナ農業復興委員会(PARC)の奨学金で農学を学び、パレスチナのオリーブ栽培やオリーブオイル生産のために、さまざまな分野で働いています。イッサさんはまた、パレスチナ農民のオリーブ生産を後押しする認証制度の整備や品評会開催の立役者の一人です。そうした努力の積み重ねによって、パレスチナのオリーブオイルは欧米の市場でも評価が高まりつつあります。

- 【バナナニュース290号】ネグロス島・カンラオン市プラ村のマルコス・アビラさん
ネグロス島中央部にそびえるカンラオン山中腹に位置するカンラオン市は、高原野菜の産地として知られています。2009年より栽培を始めた生産者はバランゴンバナナは「安心」と語ります。何が「安心」なのでしょうか。

- 【バナナニュース289号】フィリピン・ミンダナオ島ツピ町から生産者が来日しました②
バランゴンバナナ生産者のエンピグさん、バナナ担当者会議で生産状況の説明にのぞみました。

- 【バナナニュース288号】フィリピン・ミンダナオ島ツピ町から生産者が来日しました①
去る3月にミンダナオ島ツピ町からバランゴンバナナ生産者のエンピグさんが来日しました。エンピグさんは、ツピ町にあるバランゴンバナナ生産者組合の事務局長も務めています。海外に出たのは初めてです。
