レポート

ATJレポート

産地の様子や生産者の声をはじめ、民衆交易に関わる人・もの・コトの情報をお届けします。

バランゴンバナナ
ATC設立24周年を祝う

7月末、フィリピンのオルター・トレード社(ATC)が設立24周年の祝賀イベントを開催しました。24周年?と思われる方も多いと思いますが、ATCは登記したのが1987年ですが、会社そのものの設立は前年の1986年。今年がちょうど25年の節目にあたるという訳です。

レポートを読む
バランゴンバナナ
有畜複合農業の一環としてバランゴンバナナ生産を復活!(ネグロス西州/バイス・バランゴン生産者協会)【211号】

ネグロス西州ラ・カルロータ市ユボ村に属するバイス地区は、かつてはラグランハと呼ばれていた地域にある17 のBGA(バランゴンバナナ生産者協会)のなかでも、生産量が多く活気のある地域でした。しかしながら、1994 年ごろからバンチトップ病というバナナの病気が発生し、10 年以上にわたってバナナの生産ができない状況が続きました。

レポートを読む
バランゴンバナナ
32人の生産者が100本ずつ苗を増やして1人当たりの年間収穫量32,760本目標!~カンダボン生産者協会設立7年目の挑戦~(ネグロス東州・カンダボン生産者協会)【210号】

ネグロス東州マンフヨッド地域のカンダボン生産者協会は2006 年に22 人の生産者で設立されました。現在メンバーは32 人に増えました。課題は、バナナの株が3~4 年目となり生産性が落ちていることと、バナナの手入れを熱心にやらない生産者がいることです。

レポートを読む
バランゴンバナナ
バランゴンバナナ出荷歴13年、有機栽培で野菜作りも始めました。ダイアナ・セラルボ(ネグロス西州・DSBバランゴンバナナ生産者協会メンバー)【209号】

女性生産者のダイアナさんは、13 年にわたるバランゴン生産においては、夫のマカオ氏と二人三脚で誰にも負けない頑張り屋さんです。DSB 地域ではNO.1 生産者として一目置かれています。

レポートを読む
バランゴンバナナ
ネグロス東州地震被災者支援活動報告

ATJはオルター・トレード社(ATC)の要請を受けて本年2月6日、ネグロス東州で起きた地震の被災者への募金を2月末より呼びかけてまいりました。株主生協、APLA会員をはじめ、多数の方からご協力をいただき、約143万円をATCに送金することができました。

レポートを読む
コーヒー
新しい時代の幕開け 独立10周年を迎えた東ティモール

今年の独立記念日は10周年という節目、そして新大統領の就任と東ティモールの人々にとっていっそう特別な日となりました。

レポートを読む
コーヒー
東ティモール:エルメラでコーヒー収穫が始まりました!!

いよいよエルメラでコーヒー収穫が始まりました!!

生産者にとっては家計を支える現金収入を得られる大切な季節。

レポートを読む
コーヒー
東ティモール:独立10周年記念フェスタ in Tokyo 開催!

10周年という節目の年に、たくさんの方々に東ティモールについて知ってもらうために、ATJ、APLAも呼びかけ人となっている「東ティモール独立10周年を記念する会」主催イベントが今月19日、20日に東京(青山学院アスタジオB1Fホール)であります。

レポートを読む
コーヒー
東ティモール: 生産者が振り返る独立10年

独立からの10年、そしてこれからの10年に期待することを、コーヒー生産者の一人であるジュリオさんに伺いました。

レポートを読む
コーヒー
東ティモール: 独立10周年&大統領選

4世紀以上もの植民地時代を経て独立(主権回復)した東ティモールは、今年5月20日に独立10周年を迎えます。独立記念日には、4月16日の大統領選挙決戦投票で選出されたタウル・マタン・ルアク氏が大統領の就任式が予定されています。

レポートを読む
バランゴンバナナ
バランゴンバナナをあきらめない!ロヘリオ・トーレス(ネグロス東州・タンハイ・バランゴンバナナ生産者協会委員長)【208号】

2012年3 月11 日、バランゴンバナナの産地ネグロス東州タンハイ地域では、小さな祈りの会がありました。

レポートを読む
バランゴンバナナ
バランゴンバナナ 福島県新地町の仮設住宅を訪問

フィリピンのバランゴンバナナ生産者たちは、これまで支援してもらっている日本の人たちへの恩返しとして、東日本大震災被災者のために何かしたい、と支援バナナを昨年届けてくれました。そんな生産者の気持ちをこめて、生活クラブふくしまが応援する新地町の仮設住宅の青空市でバランゴンバナナが供給されることになりました。

レポートを読む