ATJレポート
産地の様子や生産者の声をはじめ、民衆交易に関わる人・もの・コトの情報をお届けします。
- アクラバ村でオリーブの苗を植樹しました。
1月20日、UAWC(パレスチナ農業開発センター)が支援するアクラバ村のオリーブ生産者がオリーブの苗を植樹しました。植樹活動については現地紙でも伝えられました。

- 新しく3つのサトウキビ生産者組合が加わりました
マスコバド糖の民衆交易の理念に共鳴する3つの生産者組合が新たに産地として加わりました。農地改革で土地を手にしたナカラン及びマリア・セシリア生産者組合、バランゴンバナナを出荷するパンダノン生産者組合です。

- チョコラ デ パプア ビデオメッセージ
パプアの先住民族コミュニティが大切に育てたカカオで作ったチョコラ デ パプア、いよいよ、日本で発売が始まりました。
オルター・トレード・ジャパンの津留が初めてカカオの出荷をオール・パプア(すべてのプロセスをパプア先住民族自身が行なう)で取り組んだ意義を語ります(冒頭のみフリッカー[画面のちらつき]が少し出ますがご容赦ください)。

- APLA「ホンモノの愛を伝える本当の手づくりチョコレート」ワークショップ
パプアの先住民族が自分たちの森を守りながら育てたカカオ豆を使って、APLAが手作りチョコレートワークショップを企画しました。
- チョコラ デ パプア:東ティモールからのメッセージ
東ティモールのコーヒー豆とパプアのカカオで作った豆チョコレート。東ティモールでコーヒー生産者を支援するKSIのネタさんから東ティモールのコーヒー豆とパプアのカカオで作った豆チョコレートについてのメッセージです。

- 東ティモール:新年と雨季とコーヒー予報
天候は雨季が真っ盛り。
端境期のコーヒー産地では、毎日が雨で、1日中降り続いている日もあります。来シーズンのコーヒー収穫の作柄をエルメラ県の生産者に聞いたところ、西部のハトリア郡と北部のエルメラ郡は作柄が良さそうですが、東部のレテフォホ郡はあまり良くないようです。

- バランゴンバナナ生産者のマカオさんが、日本で400人のバランゴン消費者に出会いました
昨年2012年9月18日~28日にかけて、ネグロス島西州のパンダノン村から、バランゴンバナナ生産者のマカオさんが日本にやってきました。関東、関西、そして宮城県の生協をまわりおよそ400人もの組合員さんと交流しました。その様子をご覧ください。

- 大型台風がバランゴンバナナ産地に上陸~ネグロス島及びミンダナオ島北部の被害状況~【216号】
昨年(2012年)の12 月初旬に大型の台風24 号(フィリピン名:Pablo(パブロ))がフィリピンに上陸し、多大な被害を与えました。この台風の影響により540 万人以上が被災し、1000 人以上の人が亡くなりました

- 東ティモール:今年1年を振り返って
Merry Christmas!
クリスマスを迎えて東ティモールではごちそうを用意して、家族・親戚と夜通しお祝いしています。
東ティモールの今年1年を振り返ってみます。

- 台風24号のフィリピンでの被害状況について
今月初めに台風24号(フィリピン名:PABLO)がフィリピン南部に上陸し、甚大な被害が生じました。フィリピン東方沖に発生した台風は、バナナ産地があるミンダナオ島北部、ネグロス島南部を通過しました。

- エコシュリンプでオルタナティブな食を|クッキングスタジオBELLE料理教室
11月13日、生活クラブ・クッキングスタジオBELLEで、エコシュリンプ20周年記念クラス料理教室「エビをおいしく~えびたっぷり和のメニュー~」が開催されました。メニューは、お正月の装いをしたエコシュリンプでした。エコシュリンプのむきみを使った“えびしんじょうのお椀”、棒書紙を巻いたように見せる“棒書揚げ”は、まるで内掛をまとったかと思えるエコシュリンプでした。

- イベント報告4:パプア・チョコレートの挑戦|民衆交易とパプアのカカオ
パプアとのカカオの民衆交易の実現に最初から携わってきたオルター・トレード・ジャパン取締役の堀田がこのカカオの民衆交易とは何かを語ります。それは苦いカカオから始まります。苦いカカオとは?
